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スターシップ・トルゥーパーズ3

復活確変!?

変態ポール・バーホーベン監督により一大SF超大作として世に躍り出た「スターシップ・トゥルーパーズ」、
それが第2作目ではどういうわけか、予算規模をぐっと抑え、ド派手な大規模戦闘シーンが無く、なにやら地味で暗いサスペンス崩れみたいな映画になっていましたけれども、
本作3作目ではこれまたどういうわけか?ド派手な演出もバリバリのSF大作にカムバック。
こういう変遷をたどるシリーズものも珍しいんじゃあないでしょうか。よほど1作目が好きでマニアなスポンサーでも見つけたとか?

何にしても、しっかりお金をかけるべきところにはかけて、それなりに見応えのある映画に仕上げてくれる分には、観る側としては何も文句ないところ。

CGはアバウトな出来、しかし・・・

1作目に比べると、CGのデキはややアバウトな印象。

虫達と人間とがからむシーンなど、複雑な合成処理が必要なところは特にそうで、そもそもカメラワークやカット割りを工夫してあまりカラまないですませたりしてます。
とはいえ、圧倒的多数で襲いかかる敵のワラワラ感、虫のくせに怪獣さながらの図体や攻撃アクションをみせる絵的な楽しさ等、本シリーズならではの見せ場はけっこう健在。
「これこれ、こうでなくちゃ~♪」という感じはあります。

1作目の主人公リコが再登場するという、シリーズのファンにとってはうれしいサービスキャスティングもあり、無骨な男フェロモンをばらまきながら銃器を乱射しまくる宇宙海兵隊を熱演。これで場面がぐっと緊張感を増し、意外にこの人、役者としては無名に近いながら本シリーズには無くてはならない存在だったのかも!?

シリーズ最大最強の敵の登場、繰り出す超能力戦、陰謀と裏切り渦巻く心理戦など、シナリオも見せ場も意外なほど充実。
といってもまあ、全編通じて軍と虫型宇宙生物が戦っているだけなので、場面的にあまり変わりばえしないといえばそうなんですが・・・
本作から観た人なら、すぐTSUTAYAに走って「1」を借りてみたくはなりそうな、シリーズのツボを巧みに押さえた作品。
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REC

ハンディカム+ホラー

と言えば、懐かしいところで「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」という傑作がありますが、本作はどっちかというと「クローバーフィールド」。
恐怖の対称を一切見せないことで最大限恐怖を駆り立てる演出が秀逸だった「ブレア~」に比べて、
わりとストレートに恐怖の対象を映し出す「クローバー~」と、基本的には同じ手法。別に影響受けたわけでもないのでしょうけども・・・。

本作では、観客の目となるハンディカムの撮影者は一応プロのカメラマンという設定。
レポーターの女の子とともに、消防隊の密着取材をしていたところ、緊急出動先のビルの中で、想像を絶する恐怖に巻き込まれる、というもの。
消防所内では、待機中の隊員達をひととおり取材し終わったら、あとは暇を持て余して退屈していたというのに、やっと初めて現場へ同行できたと思ったら、こんな想像を絶する事態に発展するとは、なんてツイてないレポーター達・・・いや、スクープ映像をばっちり撮れたわけだからサイコーにツイているのか。

ベタだからこそ効果抜群

これまでのホラー映画にも、恐怖をあおる演出の一つとして、部分的に主観カメラになる手法を使ったものはあったと思いますが、この手のホラー(顔色の悪い人たちがわらわら襲って来るやつ)で、全編それっていうのは新しい試みなんじゃないでしょうか。

ビルの中に閉じこめられるというシチュエーションが、まんまお化け屋敷の中をうろついているようで、これは怖い!
くるぞ~くるぞ~と思わせといて引っ張って引っ張って、やっぱりきたあ!とくる、ベタ中のベタ、ホラー道のど真ん中ストライクゾーンを攻めてくる、そりゃあ怖くないはずがない!
わかっちゃいるけどびびっちゃう、人間の怖いもの見たさ心理を見事にえぐります。

変に凝ったカメラワークやズーム、カット割りなどが一切無く、ほんとに手持ちカメラでだだ撮りした風なシンプルさが秀逸で、映画の内容にもばっちりフィット。
おそらく、シンプルに見えてその実、かなり周到に計算され尽くしたカメラワークなのでしょう。



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崖の上のポニョ

いや~耳について離れませんあの主題歌のフレーズ。
ポ~ッポポポポポポ~ッポ~、ポ~ッポポポポポポッポッポポッポ~
全国で8千万人はやってるボケはこれくらいにして、冗談抜きで、主題歌だけでなく今度のアニメも素晴らしい。相変わらずの宮崎流アニメーション、動きがキレまくってます。

子供向けとかいわんでも

鈴木プロデューサーいわく、「ハウルの動く城」は子供向けじゃなかったから、今回はそこを目指したってことですが、ハウルそんなに大人向けでしたかね!?
あのワケわかんない支離滅裂なストーリー展開は、むしろ大人が観てもとまどうばかりで、子供の方がそんな理屈関係無しに、絵の動きの楽しさを夢中で追っていたように思うんですが・・・
いずれにせよ前回は、狙ってどっちかに持ってくということを意識していなかったのは確かなんでしょう、今回は明確に「子供を狙う」宣言をしていた分、その結果がずいぶんいろいろ憶測を呼んでいましたけども、結果的には杞憂に終わったようで。
子供も大人も、ファミリー層をがっちり掴んでくる、さすが宮崎ブランド、ジブリブランド健在。

線の魔術師、健在!

今回は宮崎御大、息子さんにインスパイアされて!?絵柄をシンプルにし、CGにも頼らない制作を目指したとのこと。これについては好みの問題ですが、個人的には、ぱっと見はチープになっただけのような印象。
そもそも今までの宮崎作品、描き込みもアニメーション枚数も多いという、一般的な日本のアニメーションに比べて圧倒的に贅沢な、手の込んだ作りとクオリティになっていたわけですから、単純に今までの宮崎アニメから線が減っただけようなイメージになってしまうわけで・・・
といってもそれは観始めの最初だけ。映画が進むにつれて、いつも以上の躍動感と緻密さをもって動きまくる絵にすっかり心を奪われてしまいます。

今回のアニメの見所はなんといっても”水”。
といっても、ほんとの水っぽい動きをそのまま描くのではなく、魔法の力でかなりキャラクター化して描かれているのですが、それでも「水がそうなってる」っぽさが絶妙に表現されているのがすごい。
時に膜のように、時に生き物のように変化する水のプニョプニョした手触り、感触が伝わってきます。

水中を自由自在に漂う生物達の美しさ、動きの楽しさも素晴らしい。
登場人物を魔法使い(?)にしたところが宮崎流のスゴいところ。リアルな魚の動きを描くだけなら、CGアニメにやらせておけばよい、それよりもっとファンタジックに海の世界を描くために、魔法という概念を取り入れれば、もはや宮崎イマジネーションの独壇場。自由自在に姿を変え、時に悠然と、時に激しく動き回る生物達の動きも見ているだけで楽しい。

シナリオはやっぱり意味不明

シナリオ的には・・・こちらも良くも悪くも最近の宮崎アニメらしいといいましょうか、やっぱり意味不明。
あの海に住むおっさんは何者なのか?なんで魔法みたいな力を使えてるのか?てゆうか、そもそも「魔法」なのか?
ポニョってそもそもなんなの?金魚っていうけど、だったらなんで人間になるの?
ポニョに似た小さいやつの大群は何?
等々、先へ進むほどに???マークがどんどん増えてくる。最後まで一切説明もオチもなし。なんか舞台設定も、人間以外は未知の生命体ばっかりでてくるので、地球じゃないのか!?とさえ思えますし。
もはや、宮崎流おとぎ話にそんなベタな起承転結を求める方が野暮、そんな定説を根付かせつつあるような、圧倒的パワーが凝縮され弾けまくった渾身の作品。


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ドラゴン・キングダム

夢の共演・・・!?

あの2大アクションスターが夢の共演!本作最大のウリ文句は当然こうきますが・・・2大ぃ~!?そうですかあ~?
芸歴、主演作品数、主演でヒットした作品数、どこをとっても、ジャッキー貫禄の圧勝でしょうよ。ジェット・リーも最近確かに頑張ってますけども、ジャッキーは正真正銘のアクションスター、カリスマですよ、カリスマ。
昔、シュワルツェネッガーとスタローン全盛期に、2人共演の噂が絶えずありましたけども、その時代で例えると、シュワちゃんとラングレン、スタローンとバン・ダム、それくらいの開きがあるんじゃないですかね。

それはともかく、己の肉体を駆使したアクション映画の最先端で活躍してきた両者が共演して、アクションシーンが盛り上がらないはずがない!
なつかしの香港アクション映画の数々へのオマージュもたっぷりなバトルアクションは必見です。

おいしいのはどっち?

本作のもう一つの見所は、2人の特殊メイク。
普通の顔出しの役柄だけでなく、よ~く見ないと気づかないくらいみっちりメイクを施したキャラクターでも登場。(一人二役・・・ではないです)
シナリオ上の役柄的には甲乙つけがたい役割のキャラですが、どっちがおいしいのかはなかなか微妙・・・
ジェット・リーの方が映像的な見せ場は派手にありますし、
ジャッキーもラストのサプライズが絶妙。(最初に登場したときにジャッキーって分かる人、まずいないのでは?)

なんにしても、アクションだけでなく、役者的な見せ場もちゃんと用意しているあたり、さすがにそつがない。

まあシナリオ的には、終わってみると何だかよくわからない話なんですが・・・
何故、主人公の少年が、現代のアメリカから何百年も飛ばされて、カンフー仕込まれなきゃならんのか意味不明ですし、
ジャッキー師の行動の時系列も全然整合性とれてないですし。
でもまあ、そういう枝葉末節は抜きにして、アジアが生んだ2大アクションスター(やはりこう言っとくべきでしょう)の魅力を満喫できる娯楽作に仕上がっています。

本作のように2人が協力する英雄っていう形だけでなく、ガチで敵対して対決するっていう話も見てみたい気がしますが、その場合アクションはより盛り上がるでしょうけども、フレディvsジェイソン、エイリアンvsプレデターみたく結局どっちの勝ちにもできないから、最終的にどっちも死んじゃうようなダークな内容になるか、途中から友情が芽生えるコメディタッチになるかどっちかですかね・・・
いっそのことここにチャウ・シンチーも加えて、CGバリッバリで豪華スター3つどもえのアクション大作にしちゃうとか!


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ハプニング

開き直りの境地!?

シックス・センス」以降、”サプライズの呪縛”に取り憑かれたかのように、監督作品のラストで必ず一ひねり、頑張って入れてたものの、ことごとくしょっぱい結果に終わってきたシャマラン監督。
前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」で、もうそういうのはやめよかな、という感じが見えていましたが、それでもちょっとした小ネタは最後にありましたし、
「これはファンタジーだから・・・」と、さほどの大ネタが仕込んでない言い訳をかましてました。

そして本作ではついに!サプライズオチ一切無し!というチャレンジ(!?)に!
これまで「こんなしょうもないサプライズなら、あってもなくても同じだな・・・」なんて思ってましたが、実際にサプライズ無くなってみると・・・見事なまでに、何の見所もないしょーもない映画になっちゃうものです。

派手な特撮映像や、きらびやかなムービー・スターに頼らず、続編も作らず、サスペンスチックなシナリオとそのサプライズと、ネットなどで散々ネタふって引っ張るパブリシティがウリのシャマラン映画、そこからサプライズが無くなるなら、それなりに宣伝手法も変えて欲しいもんですが、あいかわらず上手すぎるCMづくりで、今度こそ面白そうなサスペンス映画か?と思わせといて、このシナリオでは・・・この肩透かしっぷりが今回のサプライズなのか!?

何のパニックかも不明・・・

今回のはサスペンスと言うより、人類を襲う未曾有の大災害の猛威を描くディザスター・ムービーということになるのでしょうけども・・・
通常それがリアリティを持ち、観客に恐怖を呼び起こすのは、規模の大小はあれど、それなりに身近な災害がベースになっているから。
地震でも津波でもウィルスでも、なんとなく想像ができます。
本作はそういう意味では、SFなのか?ホラーなのか?最後までよく分からない。
劇中のニュース番組や、登場人物などの会話だけで何となく事態が解釈・説明されていくという手法にまったく説得力が無く、リアリティが皆無。
でもだからって、劇中にウィルス学者等の専門家っぽい人物を登場させ、事態を解説させたとしても、それでリアリティが出たかどうかも微妙・・・
何せ、起こってることがオカルトすぎです。植物が原因ていう説明にもまったく納得性ゼロ。最近ありがちな、地球環境悪化へのメッセージ的なものにもなってないし・・・宇宙人が人類を抹殺するためにやった、ていう方がまだましでしょうどうせなら。モルダーとスカリーももうすぐ銀幕に帰ってくることだし。


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