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トリスタンとイゾルデ

2006年10月21日公開
 ロミオとジュリエットの元ネタともいわれる昔話。
 家どうし、国どうしでいがみあってる中、ふとしたきっかけで出会った男女が禁断の恋に落ち、やがてそれが国全体を揺るがす事態へ発展していき、板挟みになって苦しむ二人・・・古今東西問わず、ラブストーリーの王道です。

 そこはそれ、物語ですから、
 イゾルデの婚約者とトリスタンが、敵味方入り乱れる戦場のただ中で切り結んだり、
 死んだと思われて水葬されたはずのトリスタンがイゾルデんとこに流れ着いたり、
 復活したトリスタンが王の代理で戦って得た褒美が・・・・等など、
 月9ドラマ並みに出来過ぎのプロットも数多く、そういうとこ気にし出すとキリがありませんが、
 そこは古き良き?騎士道精神に溢れる時代のお話、登場人物たちの、私欲よりも最終的には公的な利益を重んじる生き方に激動する物語、派手などんでん返しも複雑なプロットもないシンプルさが、逆に最後まで心に訴える重さを感じさせます。

 なんといっても、主人公トリスタンを演じるジェームス・フランコが良い!
 どこか神経質そうな男前で、デフォルトの真面目な顔が既に泣っ面みたいに見えるその独特の風貌が、生い立ちから結末まで理不尽な運命にばかり巻き込まれる不運な男・トリスタンにぴったり。
 「スパイダーマン」の、ピーター・パーカーの友人ハリー・オズボーン役でも、大金持ちのドラ息子のはずが親友のパーカーに親父も恋人も奪われるっていう地味~なやられ役がハマってますし、まさにハリウッドの温水洋一!?そりゃ~違うか・・・
 しかし、本作の戦闘シーンでの、鬼気迫る剣戟アクションがなかなかの見応え。怖い顔するとけっこう悪人面でもあるフランコ、「スパイダーマン3」でついにホブゴブリンになるか?と噂されますが、そちらも楽しみです。

 イゾルデ役のソフィア・マイルズの方は・・・なんか今一つ華がない感じ。パッチリした目許、ふっくらとした丸顔と、個々のパーツは立ってるわりに、全体としてイマイチ印象に残らないというか。
 「アンダーワールド」2作にも出てたらしいんですけど、ぜんっぜん印象無かったですね~。まあそれは役柄のせいもありましょうが。
 しかしまあ、本作の、女性の感情よりもしきたりや政治が優先された時代に翻弄される悲恋の女性、という役柄的には非常にマッチした女優さんと言えるのかも。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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tristan_izorude_book.jpgトリスタンとイゾルデ (文庫)

オリジナル・サウンドトラック「トリスタンとイゾルデ」 [Soundtrack]

トリスタンとイゾルデ 日本語公式サイトはこちら
監督:ケビン・レイノルズ
総指揮:リドリー・スコットほか
脚本:ディーン・ジョーガリス
音楽:アン・ダドリー
出演:ジェームズ・フランコ ソフィア・マイルズ ルーファス・シーウェル
2005年/米/FOX/125分



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テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2006年10月7日公開
 メイン出演者を、”米TVドラマでブレイクして、銀幕へ進出した人達”縛りでキャスティングしたかのような面々が見所の一つ!?
 今や日本で知らない人はいない!?米人気ドラマの顔中の顔、ジャック・バウアーことキーファー・サザーランドや、
 NHKがそれなりにリキ入れて放映してるわりにはイマイチブレイクし切れない!?「デスパレートな妻たち」のお色気担当エヴァ・ロンゴリアは分かりやすいんですが、
 俳優としての実績もさることながらプロデューサーとしても多数の作品を送り出す御大マイケル・ダグラスもそのカテゴリーの経歴を持つっていうのは知りませんでした私・・・。
 72年にスタートしたTVシリーズ「サンフランシスコ捜査線」での3年連続エミー賞ノミネートがブレイクのきっかけだったんですってね。そりゃ~そんな昔の、たぶん日本では放映されていない!?米ドラマのことなんか知りませんわ・・・(^^;

 米大統領の警護にあたるシークレットサービスを舞台に繰り広げられるポリティカル・アクションというジャンル、
 大ブレイク中のキーファー主演ということでつけられた超安易な惹句「24を超える・・・」については、「ファイナル・デッドコースター」の記事で既に文句書きましたからいいんですけど、
 実際作品を見てみると、  「141年間、シークレットサービスから裏切り者は決して現れなかった・・・」という惹句もどうなの!?という内容。

 歴史上ありえないことが起こってしまった!というお話なんですから、そこに至るには何かとてつもない陰謀、理解不能なほどに張り巡らされた超複雑なプロットがあるはず!と思いきや・・・はあ!?何じゃそら、裏切り者ってそっちの意味かい!みたいな。
 で結局、肝心の真犯人が裏切ってた理由はといえば超安易・・・
 そんなんで、よく141年も無事に大統領警護が務まったなあ!とツッコミたくなるお粗末さ。
 ってまあ、架空の物語なんですけど・・・

 メインキャラクター達のキャラ付けもユルく、イマイチビッとしてないんですよねえ。
 ギャリソン(マイケル・ダグラス)も、凄腕のSSというよりは単なる女たらしっていう印象しか残らないし、
 ブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)も、凄腕のSSのわりには優柔不断すぎる感じ。
 意味無いと分かりつつ、役柄的にどうしてもブレキンリッジをジャック・バウアーと比べてしまいますが、
 ジャックなら絶対ためらわずに撃つだろ!てゆ~かジャックでなくてもSSなら撃てや!と思ってしまうシーンも。

 エヴァ・ロンゴリアにいたっては、何の為にキャスティングしたんかよく分からない扱い。
 見せ場らしい見せ場もないし、お色気担当ならそれなりのシーン出せばよいのに、それすら中途半端。
 冒頭で同僚に色目を使われる程度で、お肌の露出もまったくなし。ま~シナリオ上、出しようもなかったんでしょうけど・・・。
 そのかわり、キム・ベイシンガーのお色気シーンは観れます・・・って観たい!?熟セン向け!?

 しっかし、本作でのキム・ベイシンガーとマイケル・ダグラスのこの関係、「24」最新第5シーズンでも、未遂ながら似たようなシチュエーションがありましたけども、実際んとこどうなんでしょうかね、ホワイトハウスの歴史上、ホントにあったことあるんでしょうか?
 日本でいうなら、安部昭恵さんと細野豪志議員がくっつくようなもんですかね・・・もしホントにあったらタダゴトじゃあすまなそうってことだけは分かりやすい組み合わせ( ̄▽ ̄;)。

●オススメ度●
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the_sentinel.jpgオリジナル・サウンドトラック「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」 [Compilation]

24_twenty_four_DVD.jpg24 TWENTY FOUR

desperate_housewives.jpgデスパレートな妻たち

サンフランシスコ捜査線

ザ・センチネル 陰謀の星条旗 日本語公式サイトはこちら
監督:クラーク・ジョンソン
原作:ジェラルド・ペティビッチ
総指揮:ビル・カラッロ
製作・出演:マイケル・ダグラス
製作:マーシー・ドロジンほか
出演:キーファー・サザーランド キム・ベイシンガー エヴァ・ロンゴリア
2006年/米/FOX/108分



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ナチョ・リブレ 覆面の神様

2006年11月3日公開
 何が見所って、ジャック・ブラックの波打つ太鼓腹・・・
 厚生労働省が2008年度から導入する健康診断・保健指導の基準が、最近よく聞かれるようになってきたメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)などを防ぐためにかなり厳しいものになるおかげで、何らかの異常を指摘される人の割合が男性の98%、女性でも92%に上る、との推計が出たそうですが、そんなんまったく関係ない肥満体型・・・もっと固太りな人のような印象でしたが、お腹に限って言えば単なるおデブちゃん、だったようで・・・。

 ストーリー
 修道院で孤児として育ったナチョ(ジャック・ブラック)は、食事係なのに修道院にお金がないのでまともな食材が買えない為、賞金のかかったルチャ・リブレの大会に出場することを決意。
 しかし、修道院ではルチャ・リブレは忌み嫌われてタブー扱いされてるし、ナチョが一目惚れしてしまった美貌のシスター・エンカルナシオン(アナ・デ・ラ・レグエラ)にも、ルチャ・リブレは罪であり偽りの英雄だなんて救いのないことを言われ・・・
 落ち込みながらも、自分を慕う修道院の孤児達の為に覆面を被ってリングに上がるナチョ。素人同然の彼は当然惨敗。でも、その負けっぷりに人気が集まり、けっこうお金は稼げるように。
 はたしてナチョは、念願の1勝を上げることができるのか?そして、シスターの愛を勝ち取ることはできるのか?

 ルチャ・リブレって要はメキシカンプロレス、その名の通り大衆演劇に近い総合格闘技なわけですが、負けっぷりがいいから、キャラクターが面白いからってことで人気が出て、それで勝ってもいないのにお金がもらえるってのもすごい話ですねえ。
 勝敗よりも、いかに観客を楽しませたか?が重要視されるってことなんでしょうね。

 日本では今、一部で熱狂的な盛り上がりを見せるのが、キャプテン・ハッスルこと小川直也率いるハッスル軍と、全知全能・高田総統率いる高田モンスター軍、そして五代目GM・坂田率いる坂田軍団の三つ巴の戦いがますますアツいファイティング・オペラ、ハッスル!
 WWFの日本版(パクリ!?)とも言うべき、その壮大なストーリー、
 多彩なキャラクター、
 レイザーラモンHG、インリン、和泉元弥、カイヤといった奇想天外なキワモノ芸能人の登場など、観客を楽しませることにめいっぱい振り切った展開は目が離せません。
 インリン様がリングで卵(イン卵)を産んで、そこから孵ったのがニュー・インリン様(ニューリン様)になるとか、
 レイザーラモンHGに便乗参加してGMになりながら坂田に追い出され、土下座して補佐官の座についたRGとか、馬鹿馬鹿しくも面白おかしい展開が目白押し。誰が考えてんでしょうねこういうの・・・高田や小川が膝突き合わせて作ってんでしょうか?

 それにしても、表情といい体つきといい動きといい、ジャック・ブラック=ナチョのお笑いルチャドールぶりは見もの。ほんとに芸達者なというか、引き出しが多彩な役者さんです。
 ナチョがハッスルに「ナチョォォォォォォォォォォォォォォ」とか叫びながら飛び入りで登場したら面白そうですけどね~。さすがに本業ハリウッド・スターがそこまでしないですかね。

●オススメ度●
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ナチョ・リブレ 覆面の神様 日本語公式サイトはこちら
監督・脚本:ジャレッド・ヘス
総指揮:スティーブ・ニコライデス
製作・脚本:マイケル・ホワイト
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ジャック・ブラック ヘクター・ヒメネス アナ・デ・ラ・レグエラ
2006年/米/UIP/92分



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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

ワールド・トレード・センター

2006年10月7日公開
 それにしてもアメリカっつ~国は大したもんです。
 映画のネタが無い無いって万年言ってるわりには、テロだの紛争だの、事実に基づいた戦争のネタにはつきないという・・・それだけ継続的にしょっちゅう戦争ばっかやってるってことですね。
 日本なんて未だに、「男たちの大和」みたいに、先の大戦といえば大東亜戦争ですからね。近隣諸国がぎゃーぎゃーうるさく言ってくるのもその件ですし。最近日本の内政にもいろんな動きがあって、これまでタブー視されていたもの(憲法改正とか自衛隊とか)にもメスを、入れようかどうしようかな~という話が出るだけで、すわ軍国主義回帰か!と右も左もかまびすしいですが、戦後これだけおとなしく真面目に働いて成長してきた自分の国に、もうちょっと自信持ってもいいんじゃないでしょうか。別に戦争できる国にしようとか、戦争しようっつってるわけじゃ~ないんですから。

 建国時から戦争大好き!自分達が武器をどんだけ持とうが作ろうが売ろうがお構いなし、でも北のならず者国家には実験すら許さん!という、あいかわらずのジャイアニズム全開で快調にとばしまくるアメリカ、さすが戦争映画やテロ映画を撮り慣れてるだけあって、その手法は多種多様。どんなテロでも、必ず自分とこの国民やスポンサーには気に入ってもらえる作品に仕上げまっせ!という製作者の意気込みがバンバン伝ってきます。

 「ユナイテッド93」に続き、911テロを題材にした映画である本作が描くのは、あのテロの遠因であるアメリカの戦争外交でも、直接の実行犯であるテロリストでもなく、たまたま現場に救助に出向いてたらビル崩落に巻き込まれた人。
 そりゃ~彼らにしてみれば、何気ない日常を生きてきて、突然とんでもない災害に巻き込まれ、生と死の境をさまようことになるわけで、その不条理さは第三者からみればドラマチックでしょうし、そこだけ切り取れば紛れも無く「被害者」である彼らには、同情以外の感情は持ちようがありません。
 しかし、あのテロを題材にする時、はたしてこういう切り口が物事の本質を多少なりとも描くことに繋がってるのか!?はなはだ疑問です。

 テロリストに立ち向かった乗客達が多少ヒロイックに描かれすぎていたきらいはあるものの、大筋では「ハイジャック自爆テロ」という事実のみを極めて淡々と描いた「ユナイテッド93」の方が、本作に比べればまだ若干ましと言えるでしょう。少なくとも描く価値があるものを見せてもらったという意味では。
 本作にはそういう価値すら見出せません
 被害に巻き込まれて生き埋めになった人やその家族に同情するのも、彼らを気の毒に思うのも当たり前のこと。戦争は怖い、悲惨、やりたくないっていうのが当たり前なのと同じです。
 そんなのは改めて映画で観せられるまでもないことで、それよりも、
 そもそも何で戦争が起こるのか!?
 あのテロは何で起こったのか?
 世界のほとんどの国の人は本音では戦争なんかしたくないと思ってるのに、戦争が自分の国のメシの種だからやりたくてやりたくてしょうがないと本気で思ってるのはどこのどいつか!?
 ってことを描いてみろって思うわけです、私としては。

 シルベスター・スタローンが、自ら監督・脚本も手がける形で「ランボー4」製作を正式決定したそうですが、ミャンマーでの戦いになるとのことで、ちょっとがっかりですねえ。
 それよりも、「ランボー3」んときランボーが共に戦ったアルカイダに、今度は彼がテロ報復の戦いを挑むという話の方がリアルで面白そうなのに・・・。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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「ワールド・トレード・センター」オリジナル・サウンドトラック

ワールド・トレード・センター 日本語公式サイトはこちら
監督:オリバー・ストーン
脚本:アンドレア・バーロフ
出演:ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール マリア・ベロ スティーブン・ドーフ
2006年/米/UIP/129分



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テーマ : ワールド・トレード・センター - ジャンル : 映画

16ブロック

2006年10月14日公開
 ”何故か運悪く事件に巻き込まれる刑事役”とくれば、既に3作作られ全部大ヒット、現在4作目が準備中という稀代のシリーズ「ダイ・ハード」のマクレーン刑事があたり役のブルース・ウィリス。
 何でもないカンタンな任務のはずが、運悪くとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうという本作の刑事役、”不運つながり”でキャスティングされたわけでもないのでしょうが、そんな不運男にブルース・ウィリスが体当たりで挑む本作。

 とはいえ、敵も味方も攻撃全開、銃火器はもちろん、そのへんにあるもの何でも武器にして、ビル内、空港周辺、ロス周辺を荒らしまくったマクレーン刑事の傍若無人ぶりに比べると、本作の主人公ジャック・モーズリーはおとなしいもの。だいたいが、アルコール依存症の上にちょっと足が不自由という設定なのでそんなに斬ったはったの大立ち回りも出来ないということに。

 たった16ブロック(約1.6km)を移動するのにいろんな邪魔が入る為、いかにそれらを突破して目的地にたどりつくか!?というシチュエーション・サスペンス的なノリも期待させ、実際その要素も多分にあって、クオリティも高く説得力もそれなりにあるのですが、
 本作のキモはそれだけではなく、人生に疲れきって何のやる気もみせない男ジャックと、その真逆で絶望的な人生を歩んでいながらバラ色の将来を夢見て前へ進もうとする男エディ・バンカー(モス・デフ)とが、極限状態に追い込まれる中で互いを認め合い、新たな発見をしていく・・・というドラマがしっかり描かれているところ。

 正直言えば、ジャック&エディ対追っ手のチェイスシーンにはけっこうごまかしてるとこも目に付きます。
 ビル内の暗闇の中で、フランク(デビット・モース)の裏をかいて銃を突きつけるところや(そんな都合よく回りこめるか!?)、
 周囲を完全に包囲されているにもかかわらず、タイヤがバーストしたバスで暴走し突破した挙句まんまと逃げおおせてしまうところなど、けっこうアバウト。
 まあでも本作は、そういうアクションの細かいところに突っ込むのではなく、劇中ジャックとエディの会話でいろいろ語られながらもほとんど描かれることはない彼らの人生のバックボーンをいろいろ考えながら、二人の掛け合いや人間ドラマを楽しむ、というのが正しい観方なのかも。

 ところで、TVスポットもやたら流されている温水洋一を起用したCMですが・・・「不運つながりでCMやってます」と言われてもですねえ、温水ってそんなに今までの人生不運だったんですか!?てゆ~か、こんなやつのこと全然知らないんですけど・・・
 単にキャラクターで選んだだけだとしても、温水ってそんな不運キャラで売ってる人なの!?っていうよりイジメられっ子キャラのイメージのような気がしますが・・・
 不運つながりっていうなら、もっとよさげな人いないですかねえ、”連続空き巣被害者”クワマンとか、”連続痴漢逮捕者”植草教授とか・・・教授のは不運とは言いませんね(^^;

●オススメ度●
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16ブロック 日本語公式サイトはこちら
監督:リチャード・ドナー
製作:アビ・ラーナーほか
脚本:リチャード・ウェンク
音楽:クラウス・バデルト
出演:ブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース ジェナ・スターン
2006年/米/ソニー/101分



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イルマーレ

2006年9月23日公開
 原題が「THE LAKE HOUSE」。あざといですねえ。アメリカじゃあ誰も本家韓国版「イルマーレ」観てないでしょうから、なんとなくオリジナルっぽい体で公開しちゃおうっていう魂胆ミエミエ!?
 もうすぐ全米公開される、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンら超豪華スタッフ&キャストで話題の作品「ディパーテッド」も、「インファナル・アフェア」の一文字も、カケラも無いタイトル付けてますし・・・。
 まあ、韓国や香港といったアジアの国々に対しては、常日頃海賊版ばっか売りやがって!ちっとは貢献せい!くらいの思いも製作サイドにはあったりして!?
 それにしても中国って国はスゴイですね~。よその国の著作物を、自分の国で勝手に正式商標登録しちゃって、本家の国には売らせないってことを大マジでやっちゃうんですから。いくら数字上で経済発展しているようでも、こういう国際的な法律通念を完全に無視したことを平気でやるようじゃあ、まだまだ発展途上国。
 悔しいのは、日本が何かパクって仕返ししようにも、中国に「クレしん」に匹敵するようなオリジナルで面白いコンテンツなんて無いんで・・・泥棒されっぱなしで盗み返すものが無い。でもって向こうは泥棒を悪いことと思って無いから罰しようも無いという・・・。
 中国産の農産物に農薬が入ってるから輸入規制したら、日本製の化粧品に、食べても大丈夫な程度の量のクロムが検出された(発売元はそんなもん配合していないと主張)とイチャモンつけて販売禁止にしたり。こんないいかげんな国に、冗談抜きでオリンピックなんてまともに開催出来るんでしょうか・・・。

 韓国版「イルマーレ」は未見なんですけども、時代設定が若干違う程度であとはほぼオリジナル版を踏襲してる模様。
 オリジナルとの比較はさておき、映画としての感想は一言で言いますと「よくわからん話・・・」。

 2006年を生きる医師ケイト・フォレスター(サンドラ・ブロック)が、湖のほとりに建つ一軒家から引っ越すとき、郵便ポストに次の住人に宛てた手紙を入れると、それを受け取ったのは2004年を生きる建築家アレックス・ワイラー(キアヌ・リーブス)。
 この、過去と現在(現在と未来)を生きる二人が、不思議な郵便ポストを通じて文通を始めるところから繰り広げられる、ちょっと不思議なストーリー。
 私が難しく考えすぎなのかもしれませんが、時間軸というか二人の時間のつながり方や関係の仕方が、なんだかよく分からない!?
 2006年と2004年の同じ日、同じ時間が郵便ポストを通じて繋がったというアイデアは、よくあるタイムトラベルものとも違ってて、でもタイムトラベルにつきもののタイムパラドックスの問題を微妙に絡ませられたりして、なかなか秀逸なピンポイントアイデアだなあと思うんですけども、よく考えるとやっぱり随所にほころびというか矛盾が山積しているような気がします。

 見終わった後、一番分かんなかったのは、シナリオ最大のキモんとこなので詳しく書けませんけども、
最初の事故の時の描き方、なんかごまかしてない!?」って。設定上、あの時点では相手の顔を知らないわけなので気付かなかったのは分かりますけども、キゼツしてたとか言って時間を飛ばしてごまかしてるような気が・・・。

 初めて二人が出会うシーンも、どっちがどっちをどう認識してるのやら!?イマイチピンとこない。設定自体がありえないのでこのへんは致し方ないところなのかもしれませんが・・・。
 本作の”タイムパラドックス”の考え方は、過去のキアヌの行動によって未来のサンドラの世界が変わるというもので、中盤でそのネタふりもされており、最後は、都合よく歴史が変わって結末を迎えるという形。う~ん・・・分かったような分からんような。感動するしない以前に、タイムパラドックスの方をごちゃごちゃ考えてしまって、イマイチ物語の中にのめりこめないのが残念。

●オススメ度●
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ilmare_kankoku_DVD.jpgイルマーレ THE PERFECT COLLECTION

ilmare_kankoku_book.jpgイルマーレ (文庫)

イルマーレ 日本語公式サイトはこちら
監督:アレハンドロ・アグレスティ
総指揮:アーウィン・ストフほか
製作:ダグ・デイビソンほか
脚本:デビッド・オーバーン
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:キアヌ・リーブス サンドラ・ブロック
2006年/米/ワーナー/98分



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僕の、世界の中心は、君だ

2006年8月26日公開
 いったいいつから韓国は”ラブストーリーの国”になったんでしょう!?
 本作オフィシャルサイトのトップページに臆面もなくそう書いてしまうところが凄い神経というか、パブリシティだからって書いたもん勝ちかい!って感じですが・・・冬ソナだけで調子のんなよ~みたいな。

 日本では言わずとしれた大ヒットラブストーリー「セカチュー」の韓国リメイク作という異色の作品、それにしても、原題のアナグラムのような、よく分からないこのタイトル、どうなんでしょうか!?普通に原題そのままでも良かったのでは!?
 もしかして、世界の中心に行ったり愛を叫んだりするシーンが本作には無いから!?って、そんなんリメイクなんだからどうにでもなるでしょうしねえ・・・。

 同じ土俵の作品ということで、あくまで映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」との比較で見させていただきましたが(って私、テレビドラマ版は観てないっていうのもありますけども(^^;)、
 シナリオ、キャスト、演出、どれをとっても良い所無し。あちゃ~、やっちゃいました・・・みたいな、日本版のマイナーバージョンという感じです。

 日本版は、冒頭から、足の不自由な女性(柴咲コウ)の謎めいた失踪、その彼氏(大沢たかお)はギモンに思いながらも過去の出来事に心当たりがあり、自分自身の過去を振り返りながら現代とリンクしていくというシナリオ上の工夫も秀逸でしたし、
 大沢たかおの隠し子かと思うほど面影が似てた少年時代役の森山未来、そして今や日本映画界を代表するスーパースター、来年の東宝カレンダーでは史上初の単独カレンダーも発売されることが決まったという名実ともにトップ女優の長澤まさみと、キャストも大充実。長澤まさみは本作でさらに大ブレイクしましたしね。

 それにひきかえ、気の毒な身の上の少女と地味でモテない男との甘く切ない恋、という何のひねりも無いしょうもないシナリオ(おじいちゃんの悲恋物語がサイドストーリーとして挟み込まれていますが、本編と何の関係も持たないほんとにサイドストーリーになっちゃってますし)、
 何でこの人がこうも連続して恋愛ドラマの主演をはってるのかがいまだに謎な超地味キャラ、チャ・テヒョンといい、江角マキコの出来損ないみたいな冷たっぽい容貌でどうみても女子高生にゃ見えないソン・ヘギョといい、主演俳優二人の魅力もイマイチ。まあこのへんは主観ですから、人それぞれかもしれませんが。

 日本版でも泣かせどころだったキーポイントとなるシーンの描き方の中途半端さには参ってしまいます。
 終盤の空港でのシーンも、スホ(チャ・テヒョン)叫ぶのか!?叫ぶのか!?と淡い期待を抱いて観てたら、現実に手も足も出せずに呆然と立ち尽くすだけだし、
 病室での透明仕切り越しのキスシーンもショボショボ・・・何がショボいって、ちゃんと頭剃らんかい!!って感じですね。ブレイク前だったとはいえ、長澤まさみチャンだって剃っとんねん!みたいな。こういうとこからも、本作への意気込みというか、思い入れみたいなのがキャストからもスタッフからもイマイチ感じられません。

 極めつけは、スホとスウン(ソン・ヘギョ)のファーストキス・シーン。窓際で二人がキスするという、ただそれだけのシーンに、意味不明のマトリックス風CG効果を多用!はあ!?何でここでそんなことすんの!?
 オフィシャルサイトではここも、最も美しいクライマックス!とこれまた仰々しい美辞麗句で自画自賛。
 確かに映像だけ切り取ってみれば美しいかもしれませんが、ここで求められる、というか本作のようなタイプの映画で求められる”美しさ”とは、観客の心で感じる情緒的なものなんであって、それをCGでゴテゴテ飾り立ててしまうあたりにも、本作の作り手のセンスの無さがキラリと光る気がします。

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bokuno_sekainotyusin_book.jpg僕の、世界の中心は、君だ。 (文庫)

僕の、世界の中心は、君だ。 オリジナル・サウンドトラック

僕の、世界の中心は、君だ 日本語公式サイトはこちら
監督:チョン・ユンス
原案:片山恭一
総指揮・製作:テディ・チョン
音楽:イ・ドンジュン
出演:チャ・テヒョン ソン・ヘギョ イ・スンジェ パク・ヒョジュン キム・ヨンジュン ソン・チャンウィ
2006年/韓/ワーナー/97分



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