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宇宙戦争

★本日の金言豆★
ミドリムシ:ミドリムシ属の微生物全体を指し、非常に多くの種を含む。細胞が変形するもの、しないもの、色が赤いものなど、見た目もさまざま。

 トム・クルーズ&ダコタ・ファニング嬢共演、この夏話題のSF超大作映画。
 「スター・ウォーズ シスの復讐」と並び称して”2大戦争”な~んてアオリでPRされておりますが、忘れちゃいけない角川映画入魂の超大作戦争映画「妖怪大戦争」を含めて”3大戦争”だあ~っ!・・・って、誰も思ってないですね(^^;

 稀代のSFファンタジー作家H.G.ウェルズの小説の映画化版。「タイムマシン」「透明人間」等など、とっくに映画化されている作品も多く、それをさらに最新のVFX技術を駆使してリメイクした作品も多数登場してます。
 「宇宙戦争」にはその他に、1938年にアメリカのラジオ番組で、この小説をもとにした「ほんとに火星人が攻めてきた」という緊急ニュースを番組内で流すというドッキリ放送をしたところ、全米が真に受けてパニックにおちいったという、ウソのようなほんとの話も有名。そのこと自体が映画化されたというんですからスケールがでかいですねえ。

 そんな文字通り「宇宙人パニック小説」を、スピルバーグが監督するっていうのがまたミソ。かつて「E.T.」「未知との遭遇」など宇宙人との心温まる!?交流を描いた監督が、”宇宙人にケンカ売られる”話をどう描くのか、も興味がつきないところ。
 しかし監督、「未知の恐怖にさらされる現代だからこそ作った」とその意図を語ってますが、もし昨今のテロのことを指しているのなら、それは少々的外れでは?という気がしますねえ。あれは、自分達が投げた爆弾を投げ返されてるようなもんなわけですし・・・。

 さてその本作ですが、”どこが戦争やねん!?”と皆さん思われることでしょう。予告編で自分でもそういってますしね。
 冒頭からいきなり街中に巨大ロボ出現、あとはもう地球人はいいように殺されるだけ。街は破壊されるだけ。
 あまりにも一方的なその蹂躙の後は、お決まりの”人間の暗黒面の露呈”。パニック状態で逃げ惑う人々、車は奪い合うわ、船は奪い合うわ、お互い殺しあうわ・・・
 すったもんだのあげく、人間もどうにか巨大ロボの弱点らしきものを見つけて、さあ反撃か!?と思いきや・・・ずいぶんあっけない幕切れ。太古の昔から地球を観察してたってわりには、バカすぎじゃないの宇宙人!と突っ込みたくなります。

 全世界同時公開、大規模な会場での試写は一切なしといった異例の厳戒体制下で守りたかった本作最大の見せ場、宇宙人そのものの容姿。さぞかしそこにはサプライズが用意されているのだろうと思いきや・・・決して期待が大きすぎた為のギャップではなく、あまりにも期待はずれな”普通の宇宙人”。そんなにこれを守りたかったの!?というより、マーケティング戦略に見事のせられてしまった!というべきかもしれませんね。

 太古の昔から地球に埋められていたという設定の巨大ロボ・・・地下鉄とぶつかったりとかしなかったんですかね!?また、そんな昔からだと大規模な地殻変動の影響で、地表に出てきちゃったり、壊れたりもしそうな気が・・・
 とまあ、大なり小なり突っ込みどころも満載の大雑把なシナリオ。

 ”恐怖の絶叫キャラ”をナオミ・ワッツと二分するダコタ嬢、本作でも叫びまくりです。なんか「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」のときよりさらに目つきがギョロついてきて怖さと不気味さが増した気が!?
 もはや御大の域トム・クルーズ、元来の親日家ということもあってせっかくPR来日するも、自分で喋りまくった熱愛宣言のおかげで、宣伝目的だろ~といわれて熱愛そのものを疑われるわ、お相手のケイティ・ホームズはそのせいでイメージダウンしたってイチャモンつけられてバットマンの続編を一人だけ降ろされるわ・・・場外ではいいところがなかったですね。
 役柄的にも、子どもにまったく信頼されていないし、そんな子どもにどう接していいかわからず戸惑うダメ親父で、取り柄といえば逃げ足の早さのみという、ヒーローとは対極の役どころ。映画全体としては、「非常事態の最中でも、個人はあくまでプライベートを優先しがち」という意味深な意図を感じさせはしますが、娯楽作としては物足りなさがありあり。

 同じ”戦争”映画でも、暗さと物悲しさの中にもお祭り的派手さをあわせもつスター・ウォーズとは対極的な、その救いがたい人類の運命にただ陰鬱な気分にさせられる、暗~い作品です。

●オススメ度●
★ 私は面白かったです(*`ー´)

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宇宙戦争
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:H・G・ウェルズ
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ジャスティン・チャットウィン
2005年/アメリカ/UIP/117分

宇宙人といえばスピルバーグ

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COMMENTS

TBありがとうございました。

>取り柄といえば逃げ足の早さのみ

…大爆笑です!!
ですよね~
それと、野次馬だし。

また訪問させていただきますね~

確かに

あの逃げ足は天下一品でした(笑)
どうやらその遺伝子は息子にも受け継がれていたようで、ラストは全員無事でめでたしめでたし。

ダコタちゃんは、来日した時のドレス姿がかわいかったですね~♪

りっか様

息子があっさり無事だったり、トムには絶対光線当たらなかったりと、けっこうご都合主義なとこもありましたね(^0^;
ダコタちゃん、映画ん中ではどんどん怖くなるけど、さすが子役で活躍するだけあって普段は可愛い!

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