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何のために働くか

★本日の金言豆★
社内恋愛率が最も高い職種は、百貨店業界。

2001年3月発売
 本書のタイトルでもあるこの命題、誰でも一度は、大なり小なり自己批評しつつ考えたことがあるテーマでは?
 私が思うに、”誰かの役に立つ為”かなあと。つまり、私が食べてるもの、着てる服、飲んでる水、生活する上において必要なものはこれすべて顔も知らない、社会の中の”誰か”が働いてくれたおかげで享受できるわけで、であれば自分のやってる仕事も回りまわって誰かの役に立ってるんだろうなあ~と。

 なので余談ですけど、私は今流行の「株式のデイトレード」で稼ぐっていうのが大嫌い。株式市場とそのシステムそのものは、今の資本主義社会を支える上でとっても重要で必要なものだと思うんですけど、トレーディングで儲かったとはつまり、”安く買った株を高く売れた”から。ということは、高く買った誰かが損してるってことなんですよね。ごく少数の「利ざやで儲けた人」を、その他大多数の「損した人」が支えている、という構造で成り立ってるわけですデイトレードの儲けっていうのは。
 そこには何の創造性も、必要性も感じられないんですよね。
 たぶん反論としては、「市場がそうやって活気づくことによって金が集まりやすくなり、企業も資金を調達しやすくなる。それで企業が頑張れば景気もよくなる。」なんて~ことをホリエモンあたりが言いそうですが、儲かってる人間の自己正当化のための屁理屈にしか聞こえません。大多数の「損した人」は、損した分の資金を結局、株以外の本業で稼いでくるわけですから。だから経済が活性化する?ま~そうとも言えますかね。なんか貧乏人のひがみっぽくなってきたのでやめましょう(^^;

 ちょっと脱線しちゃいましたが、本書はこんな感じのちょっとナナメったノリで、”仕事”に対する考え方を、著者自身による膨大なサラリーマンへのインタビュー調査の結果を踏まえて論じています。
 全5章構成で、それぞれ「転職」「サラリーマン」「仕事」「会社」「人間関係」というキーワードでカテゴリ分けし、様々な業種の職業事情や実態を、それに属する人々の生の声を交えつつ紹介。

 プロ野球ファンであることを半ば強制される職場、両親の職業とその子どもが就く職業との関係、セクハラとオヤジの考察など、誰でも少しは身に覚えがあったり、あるあるとうなずいたり、そこまでヒドイの!?とびっくりしたり。身近な職場に関する事例なだけに連想しやすく、わかりやすい内容にまとまっています。

 著者の提言する「何のために働くか」は、あくまで著者の考え方。私のもそうですし、結局こういうのは万人に共通の考え方って無いと思います。要するに自分が納得して働ければそれでいいわけで。  逆に言えば、日々良い仕事する為には、その人なりの何らかの「働くポリシー」みたいなのを持ってないと続かないのかもしれないですね。自分自身のそれを振り返って考察する為にももってこいな、オススメの書です。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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何のために働くか
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