1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デフレとバランスシート不況の経済学

★本日の金言豆★
戦争中、敵国の偽札を大量に作って”経済兵器”として使う計画があった

2003年10月31日発売
 第二次大戦中、ドイツとイギリスは相手の偽造紙幣を国家資源を投じて作り、文字通り”ヘリコプター・マネー”として相手国にばらまいて、経済を破滅させる計画を実行寸前だったそうです。
 なにしろ国が作るわけですから、縁日で出回るカラーコピーとは次元が違う、いわば”ホンモノ”なわけで・・・結局、相手の報復を恐れて実行はされなかったそうですが、それだけ恐ろしい破壊力があるってことですね。日本もせっかくH2ロケットが成功したことだし、ウォンを大量に作って拉致国家めがけて打ちこんだったらどうですかね!?

 日本は現在ウン百兆円という借金を抱えている。利子だけで毎日ウン百億円増えている。国民一人あたりに換算するとウン百万借金してることになる。だから日本はいずれ破綻する・・・
 最近の不況のあおりで世に溢れている経済書に、必ずといっていいほど枕で載ってる文章。しかし、なんか釈然としないものを感じませんか?
 確かに数字は事実なんでしょう。しかし”いずれ”破綻するっていつのこと?どうせ既に返しようが無い額なんだから、何で今すぐ破綻してないの?ほんとにそれが不景気の原因なの?

 本書はこの疑問に、そして今の日本が陥っている問題点について、極めて実証的かつ論理的に分析し、クリティカルな解決法を提示している快著。
 凄いです。こんな本見たことありません。SONY出井氏や中曽根元総理がオビで褒めてるのも伊達ではありません。

 バブル崩壊後、出口の見えない不況といわれ続けてきた日本。はたしてそれは真実なのか?
小泉内閣の政策に未来はあるのか?
日本の根本的な問題とその解決法は何なのか?
綿密なデータや歴史との対比を用いてそれらの疑問を鮮やかに検証・解説。今の日本経済を「肺炎と糖尿病を併発している状態」との例えは見事!

 現在多くのマスコミで報じられている論調や政策がいかに的外れなものか。
”平成おじさん””地域振興券の人”程度しか評価されないあの総理がいかに日本経済に貢献していたのか。
危機を未然に防ぐ人は英雄にはなれない”政治に限らず、あらゆる場面に当てはまる気がする名言です。

 目からウロコが20枚くらい落ちてスッキリしてしまう名著。小泉さん、竹中平蔵親分には50回くらい音読してほしい!郵政民営化がいかに無意味で、同じ宣伝広告費を使うなら他に出来る有効策がなんぼでもあるってことを是非知って欲しい!そうすれば日本は確実に活気を取り戻すはず!本気でそんな期待をしてしまいたくなります。

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

話題のブログがいっぱい!
人気ブログランキング←ここをクリック

金言豆メインサイト 本の部屋へ

デフレとバランスシート不況の経済学
著者:リチャード・クー
訳:楡井浩一
徳間書店

著者の作品

スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。