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運命の遺伝子UNA

2005年6月23日発売
 雑誌「波」に連載された著者のコラムの単行本。
 タイトルから、人間の”運命”について、科学的にではないにせよ、何らかの統計学的なアプローチなり、心理学的なアプローチで、不文律的なものを探っていくとか、
 人間はいかにして”運命”とつきあっていくべきか・・・という自己啓発的なアプローチで論じられている内容なのかと思いきや、
 基本的には、筆者自身の身の回りの出来事を綴った単なる雑記コラムでした。
 飼い犬の死に際がどうだっただの、青春18きっぷで電車の旅をしながら窓際から写真を撮り続ける人の話だの・・・だから何?何がいいたいの?と突っ込みたくなる無内容さと、ユル~い空気感漂う文章テンポの悪さ。

 まあ、運命なんてものはそもそも人ぞれぞれ捉え方も考え方も違うもんですから、そこを踏まえて、本書も自分なりの考え方をより深めるための一つの材料と割り切って読む分にはいいかもしれません。

 内容の細かい部分の表現は、なかなかウィットがきいてて面白いところも多数。  例えば、年取ってから異性にモテ始める人に関する論証で、要するにそういう人は付き合う相手の美人度ランクを落としているにすぎないということを
 「・・・美人世界とは別の、高校野球でいえば野球部出来立ての、柔道部がショートを守ってるようなチームとの試合で勝ち進んでいるようなものだ。」
などと表現していたり。ネタっぽいですがなかなか面白い。

 とはいえ、タイトルと内容との関連性には大いに疑問な書です。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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運命の遺伝子UNA
赤瀬川原平
新潮社

著者の作品

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