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銀河ヒッチハイク・ガイド
原作者ダグラス・アダムスは、オーストリア旅行中に酔って夜空を見上げ「銀河ヒッチハイク・ガイド」のアイデアを思いついた時、「欧州ヒッチハイク・ガイド」を手に持っていた。
2006年3月17日発売
全世界で1500万部もの売上を誇るという伝説的カルトSF小説がついに完全映画化!・・・といっても、日本での原作の知名度はお世辞にも高いとはいえない本作。
英国の平凡な青年アーサー・デント(マーティン・フリーマン)の自宅が、バイパス道路建設のために取り壊されようとしているところから物語は始まります。
現場監督と押し問答しているところへ、15年来の親友フォード(モス・デフ)が現れ、「自分は実は宇宙人だ。もうすぐ地球は破壊される」と告げる。そこへインディペンデンス・デイよろしく巨大な宇宙船が上空に現れ、「宇宙バイパス建設の邪魔だから地球を破壊する」と宣告。一瞬にして地球は破壊され、アーサーはフォードとともにその宇宙船に”ヒッチハイク”で乗り込む・・・
と、冒頭のほんのさわりだけでもこのぶっとびぶり。
アーサーが手にするのが、宇宙で生き抜くためのサバイバル術が動く図解付きで解説された”銀河ヒッチハイク・ガイド”。その内臓データを紙に印刷すると、巨大なビル何軒分にもなるという膨大さという設定だそうで。でもこういうのなら、近い将来実現できそうな感じですね。携帯サイズで動画が見れる端末はもういくらでもありますし、あとは処理速度やデータ容量が上がっていけば。
岩で出来たリアルな質感がまるで古代遺跡のようで、でも全体的にみると可愛らしいキャラクターになってる古代コンピュータや、物凄い知能指数をもつ人工知能を積んでるけどいつも落ち込んでいるロボットなど、登場キャラクターも一筋縄ではいかない不条理系ばかり。
なんつっても、フォードが”銀河ヒッチハイク”するときは、ほんとに親指立ててやってるんですもん。すると親指の装置から転送レーザーみたいなもの!?が出て、宇宙船へ吸い込まれるように乗り込むことが出来るという・・・だから厳密にいうとヒッチハイクやないやん!という細かい突っ込みもする気が失せるほど、全編これナンセンス&不条理のオンパレード。
個性派俳優ジョン・マルコヴィッチ演じるカルト教団の教祖ハーマ・カヴーラは、映画のために原作者ダグラス・アダムスがわざわざ書き下ろしたキャラクターだそうな。原作愛好者の間で完全映画化が待ち望まれていた作品だけあって、熱の入れようが違いますね。
原作のファンなら、映画化不可能とさえ言われたその世界観がどのように映像化されているのか!?一見の価値ありというところでしょうか。はたして日本にそこまでコアな原作ファンがいるのか!?
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銀河ヒッチハイク・ガイド 原作本
●オススメ度●
★★ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)
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銀河ヒッチハイク・ガイド
監督:ガース・ジェニングス
原作:ダグラス・アダムス
出演:マーティン・フリーマン、サム・ロックウェル
、ジョン・マルコビッチ
声の出演:アラン・リックマン
2005年/アメリカ/ブエナ・ビスタ/109分
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