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超ひも理論とはなにか

★本日の金言豆★
素粒子物理学」「宇宙論」「ニュートリノ物理学」は日本のお家芸!

2004年5月21日発売
 これら3つの学問、「何じゃそれ!?」ってほど聞きなれない名前で、日本国内ではそれほど脚光を浴びていないですが、実は世界と伍して戦うことの出来る立派な日本のお家芸なのだそうです。
 「ニュートリノ」といえば「カミデハナカンデ」・・・もとい「カミオカンデ」でのその重さの観測実績により、小柴昌俊先生がノーベル物理学賞を授与されたことは記憶に新しいですね。
 石原慎太郎都知事が、今の日本の景気状態や国政を憂いて「日本は、強いカードをたくさん手の内に持っているのに、ゲームのルールを知らないから、どのカードをどう切ったらいいか分かっていない。だから国際社会でバカにされちゃうんだ」と言っていましたが、まさにその一例ですね。
 これからの世の中、日本を元気にして世界にアピールしていくには、ハイブリッドカーや白物家電だけじゃなく、もっとこういう最先端技術を商売に生かしていくノウハウとしたたかさが日本にとって不可欠だと思うのです。

 「超ひも理論」。量子学をちょこっとでもかじったことのある方なら、名前くらいは御存知かと思いますが、具体的には何なの?ていうかそもそも、量子学って何!?本書はそれを、できるだけ複雑さを省き、直感的にわかりやすく解説することを目的としています・・・が・・・
 お世辞にもそれに成功しているとはいえません。私、チンプンカンプンでしたから~(ノ゚ρ゚)ノ 。
 正確にいうと、意図的にわかり易く解説してくれている部分(小話に例えたり、図解があったり)そのものは分かり易いですが、それ自体に専門用語が多用されている為、前提となる用語がわからない
 筆者は確実に、読者をある程度の物理学や量子学の知識がある人と仮定しています。つまり、「初心者の為の入門書」というよりは、「上級以上の物理学愛好家の為の参考書」という感じ。

 でもそうすると、解説の為の例え話や図解は、逆に初心者向けすぎて違和感があります。ちょっと読者ターゲットが絞り切れていない感じ。内容をもう少し絞り込んで、細かい用語の解説があれば、もっと分かり易くなったと思うのですが・・・
とはいえ、「3次元と4次元、それ以上の多次元」「宇宙の果ては?」等、SFチックで面白い話も満載。
 まずはもう少し平易な量子論の本で基礎知識を仕入れてから挑めば、大いなる謎に満ちた宇宙や想像を絶する極小の世界に対する知的好奇心が大いに刺激されること請け合いです。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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超ひも理論とはなにか
著者:竹内薫
講談社

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