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新しい民法がわかる本

★本日の金言豆★
法律用語では、ある事実を知らないことを”善意”、知っていることを”悪意”と言い、倫理的な善悪とはまったく意味が異なる。”善意の第三者”とは事情を知らない他人のことで、良い人という意味は無い。

2005年4月発売

 日本の数多くの法律の中でも、私達の日常生活に最も密接に関係するのが民法。日常で起こるさまざまな事柄について整理し規定した法律で、条分数もなんと1044条に及ぶ膨大な量。
 いくらなんでも、法律家を目指す人間でも無い限り、そんな法律条文読む気にも知る気にもなりませんが、モノの売買だの、遺産相続だの、住居の家賃のことだの、日常生活における様々な事柄について定めている法律、さわりだけでも知っておくことは決して損にはなりません。

 膨大なその条文の中から、もっとも必要不可欠と思われる105項目について、1項目につき見開き2ページで解説するという体裁。
 各項目は、「改正条文そのもの」、「事例を図解で説明」、「ケーススタディー」という3つの要素からなっており、それぞれがちゃんとリンクしていて、どこから読んでも理解を深められるという工夫がなされています。
 日常生活の身近な事例をあげて、法律上の解釈を解説していく、というのはこの手の法律本にはよくあるパターンですが、ポイントを図解で示し、どの部分が法律に抵触するのか?事例の各ポイントと条文とがどういう相関関係にあるのか?という概念を視覚的に分かりやすく見せているのは面白い試み。

 解説文も、法律用語はバンバン出てくるものの、文体としては平易で分かりやすく好感度大。最低限、ある程度の法律用語は自分で学ぶ姿勢も必要ってことでしょうか。
 あくまで民法の解説書であるという軸をぶらさないためか、事例の中には少々民法上の解釈に杓子定規にこだわりすぎる部分もちらほら見受けられますが、まあそんなに気になるほどではありません。

 巻末には民法の条文全文と、平成17年4月1日から改正施行された変更内容についての簡単な解説もついており、国家試験受験者の入門書としても役立つというスグレモノ。法律に多少なりとも興味がある方には文句無くおススメです。

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

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新しい民法がわかる本
監修:弁護士・加藤晋介
編著:コンデックス情報研究所
成美堂出版

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