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本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し!

★本日の金言豆★
どけえいきょん?:岡山弁で「どこへ行くの?」の意。

2005年8月発売
 「タレント本」と言えば、全然中身の無いテキトー本か、当のタレント本人が「まだ中身を読んでないんです」と言い放ってしまうほど誰が書いたか分からない怪しげなもの、と相場が決まっています。タレント自身のその時の勢いにのって、著書もベストセラーになることもありますが、売れてる本=中身の充実した本、という等式が必ずしも成り立たないのはタレント本に限らず周知のとおり。
 昨今のお笑いブームにのって相次いで出版された「ネタ本」なんてその典型。あの手の本を、5年後10年後、そのタレントが売れ続けてようが消えてようが、関係なく持ち続けて笑い続けられる人がいたとしたら、それは単なる筋金入りのマニアですね。

 そんな芸能界の中にあって、漫才師でありながら文筆活動に類まれなる情熱を注ぎ、世に数々の名著を送り出しているのが本書の著者、浅草キッドの水道橋博士。彼のテンポ良くユーモアと雑学満載の濃厚な文章は、おいそれと模倣することすら許さない、極めて完成度の高い”文筆芸”ともいうべき域に達しており、実際、氏の著書や連載コラムなどは、石原慎太郎など数々の著名な文筆家に認められ賞賛されていることからもそのレベルの高さと独自性が客観的に証明されています。

 漫才師として、TV番組司会者として活躍を続け、また”アクの強いキャラ発掘人”として鈴木その子氏ら数々の面白キャラを世に送り出してきた実績をもつ著者、その著書となればこれまた立派なタレント本であるわけですが、本書のテーマはズバリ「タレント本の書評・紹介」。
 この前代未聞なチャレンジはしかし、氏の著作「お笑い男の星座」を一読すればわかるとおり、著者の芸歴とタレントランクに似つかわしくない(!?)すさまじく広い交友関係と情報収集能力による業界・タレント裏話の面白さと奥深さに裏打ちされ、他のどんな”自称:書評家”による書評よりも説得力があります。

 著者お得意の文筆芸もますます冴えわたっており、全編これ浅草キッドの「ネタ本」といってもいいほど。しかも流行りモノのそれのごとき「1ページ1ネタ」なんてケチでスカスカな内容とは次元が違う、各ページにぎっちりと詰め込まれた文章、”1文1ネタ”とでもいうべき濃厚な内容、読み応え抜群です。

 雑誌の連載文を再収録したものに加え、各ページそれぞれにその後の後日談や裏話も沿え、連載時と本書発売時とのタイムギャップを埋めつつさらなる笑いを追及することを忘れない徹底したサービス精神。これぞタレント本の真骨頂!

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

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