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知の教科書 論理の哲学

★本日の金言豆★
直感主義者:数学界における思想的立場の一つ。数学の証明は構成的であるべきと主張し、背理法による証明(ある物事を否定する仮定をもとにすると矛盾が生じることを示し、その物事は正しいとする)は、否定はできないことの証明にすぎず、証明になっていないとする。

2005年9月発売
 ↑↑↑・・・って、意味わかります!?私もあんまり分かるような分からないような・・・
 こんな感じで、本書は全編、数学におけるさまざまな論理的思考について、全8章、8つのテーマにそって論じていきます。
 はっきりいって、数学や論理学に相当興味がある方でないと、全然ついていけません。日本語として何が書いてあるのかすら、さっぱり理解できない。
 各章をそれぞれ別々の数学者が分担して執筆し、それを編者兼第1章の筆者である飯田氏がまとめるという構成。しかし、全部同じ人が書いたんじゃないの!?っていうくらい、どの文章もにたりよったりの複雑怪奇かつ専門用語バリバリの超難解な日本語。

 唯一異色なのは第5章「論理と数学における構成主義」。直感主義者と古典数学者、そしてただのバカという3人の架空の人物による対談形式をとっていて、”他の章に比べれば”比較的平易でわかりやすい文章で「直感主義とは何ぞや」を論じています。

 数学が得意な人は、国語も得意なはず、といいます。文章を構成する能力は、数学的な論理的思考と相通じるものがあるから。確かにそれも一面の真実なのでしょうが、やはり”他人に読ませる”文章を書けるかどうかは、それとはまったくベクトルの異なる力、すなわち客観的思考力とか、あと他人に対する思いやりみたいな、人間性も重要なんでしょうね。数学者にそれが欠けてるってわけじゃ決してないですけど、少なくとも本書の著者たちには完全に欠如してます。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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知の教科書 論理の哲学
飯田隆(編)
講談社選書メチエ

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