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スタジオジブリのひみつ

★本日の金言豆★
ジブリ:イタリア語で”サハラ砂漠に吹く熱風”。第2次大戦で活躍したイタリアの偵察機の名前でもあり、「アニメ界に旋風を巻き起こそう」という思いがこめられている。

2002年7月発売
 今や日本を代表するアニメ作品の発信地としてその名を知らぬ人は無いスタジオジブリ。その数々のヒット作を、製作秘話や裏話を交えながら振り返る。
 今から約3年前、ちょうど「千と千尋の神隠し」の公開後ぐらいのタイミングで刊行された書なので、最新作「ハウルの動く城」のことまでは当然触れられていませんが、そのかわり「ジブリのひみつ」というよりは「宮崎駿のひみつ」とばかりに、氏のアニメ界デビュー作から、演出のみ、絵コンテのみで携わった作品、初監督作品など、宮崎駿の原点というべき作品群の紹介まで入っています。ジブリと関係ないやん・・・と思いつつ、なんだかんだいっても世間的には「ジブリ=宮崎駿」というイメージですからね。その点がジブリの最大のウリであると同時に、最大の弱みでもあるところ。

 他にも、宮崎駿の生い立ちや家庭環境、家族構成といった、けっこうプライベートな情報も。母親が脊椎カリエスで寝たきりになったため、病床で少年宮崎駿に語り聞かせてくれた昔話にかなり影響をうけたというエピソードなど、たしかに創造者・宮崎駿のルーツを示すいいエピソードでもありますが、すっごいプライバシーの露出です。まあ、宮崎氏ご本人がそういうことも別に隠しもしないのかもしれませんが。

 今でこそ、作品はもとより氏の存在そのものがブランドと化した感もある宮崎氏ですが、アニメーションの世界に身を投じて以来、約20年間もヒット作に恵まれなかった超遅咲きの苦労人であるという事実は意外な気がします。今でこそ、無名時代の氏が手がけた過去の作品も発掘され、宮崎ブランドとして紹介されていますが、当時はそれほど見向きもされず話題にもなってなかったんですから、日々ただ消費するだけの我々観客の眼なんてものはほんとに信用ならない節穴です。過去のどの作品を振り返っても、最近の作品に負けずとも劣らないクオリティとこだわりで作られているのが見事。

 オープン当初は、チケットの入手の困難さが話題になった「三鷹の森ジブリ美術館」の内部の構造や展示内容などの徹底解剖もあり、未見の方は必見。最近の混雑具合がどうか分かりませんが、行ったことある人も無い人も、是非訪れてみたくなることうけあいです。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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