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人はなぜ恋に落ちるのか?

★本日の金言豆★
機能的磁気共鳴画像(fMRI)脳内の血流を記録するための装置。活性化された脳細胞は、休止している部分よりも多くの血液を吸収する。

2005年9月発売
 人間が恋に落ちるっていうのはどういうことなのか!?何故落ちるのか、その時脳内ではどういう現象が起こっているのか、など等、恋に関するメカニズムをさまざまな角度から研究し、その謎を解明しようとする書。

 「最近、激しい恋に落ちた人はいますか?」と被験希望者を募り、さまざまな質問項目からなるアンケートに回答してもらい、脳の血流の状態を調べる。それによって、人が恋に落ちている、愛しい人のことを考えている時に活発に活動している脳の部位を特定。
 また、脳内麻薬ドーパミンに含まれるさまざまな物質も化学的に分析、恋する脳に分泌されている物質をある程度解明し、その物質と恋愛感情の因果関係を調査。
 あんまり科学的に分析されても夢がないなあという気もしますし、そもそもあまり意味無いような気がしてしまいます。恋すると脳の一部に活性化する部位がある、というのはわかりますが、何故その部位が活性化するのか!?その部位を活性化させているのは何者なのか!?恋する脳に分泌されている物質を”分泌しろ!”と言ってるやつは何者?という、脳のしくみを研究するにあたって必ずぶち当たり、未だ解明されていないこの問題が、やっぱり何ひとつ解明されていないからです。

 まあそういう無粋な科学的な話はさておき、”恋とは生物の本能的ルール”という基本的な考え方にに基づいて、「近くにいる人と恋に落ちやすい」「なぜミステリアスな相手に惹かれる?」「美しい顔に反応するのは自然の摂理」など等、恋愛に関する普遍的な事例を、時に科学的に、時に生物学的に分析、解説していくのは興味深い。さまざまな事例に関して著者なりの視点で論じられており、中には納得できかねるものもあれば、思わずうなずいてしまうものも。

 しかし、各章、各段落ごとに、導入部分として、聞いたこともないようなマイナーな詩人、歌人の残した愛の詩や歌の一節を引用しているのには、最初のうちはまあ許せるんですがあまりにもしつこいので、ええかげんにせえ!と言いたくなります。よくまあ、こんだけ愛に関する作品の引き出しがあるもんだなと、さすがの恋愛研究者魂に脱帽。

 根拠とその実効性はともかくとして、恋を成就させるコツやルール的なものもあり。ひととおり目を通してみた上で、気に入ったものを試してみるのもよいかも。もちろん、あくまで自己責任で、ですけどね(^^;

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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人はなぜ恋に落ちるのか?
ヘレン・フィッシャー
大野昌子:訳
ソニー・マガジンズ

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