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イントゥ・ザ・サン
バンド・アパート:「パルプ・フィクション」で成功し評価を確立したクエンティン・タランティーノが、プロデューサーのローレンス・ベンダーとともに設立した製作会社。以後、タランティーノの全作品を製作。本作監督ミンクも在籍。
やっぱり映画は監督次第、でもってその監督の作風も、監督自身が師事する人に似てくるもんなんですね〜。
タランティーノが、ちょっと息抜きに作った作品!と言われても思わず納得しちゃいそうな内容。
本作の見所は、
スクリーンではおそらく初であろう、お得意の日本語、それもコテコテの関西弁をバリバリ駆使してしゃべるセガール、
逆に、意外と流暢な英語でしゃべりまくる大沢たかお、
スクリーン狭しと得意の持ちネタ(野口五郎など)を存分に披露するコロッケ、
といったところ。
既に国際スター(!?)の栗山千明は、冒頭ちょこっと出てくるだけで出番はほとんど無し。
一応、本作出演者の中ではランク的にはセガールに次いで上位にくるらしい、「ダイ・ハード」のアホなジャーナリスト役の印象が強烈なマシュー・デイビスも、オフィスに座ってセガールに説教したり、電話でセガールに説教したりするシーンのみ。撮影1日くらいで終ったんじゃないでしょうか!?
あとは、寺尾聰、伊武雅刀ら日本を代表する大物俳優がかなりの重要ポストで出演、出番も多し。
舞台もほとんど日本だし、出演者も顔なじみの日本人が多く、なんだか洋画というより日本の2時間スペシャルドラマのような趣。
中途半端に出てくる関西弁、日本刀を駆使してのチャンバラアクション、セガール作品にはこれまた珍しい恋愛劇、敵討ち的なシナリオ、多量の出血描写と、冗談抜きで「キル・ビル」スケールダウン版のよう。しかも本作は若干コメディックなニオイもして、しかも大して笑えないので余計に小粒な感じ。
一番よくわからないのは、劇中セガールの台詞が関西弁だったり英語だったりするところ。日本人も、英語喋ったり日本語喋ったりしますし、「スター・ウォーズ」のように英語しゃべる人と日本語しゃべる人同士で何故か会話が成り立ったりしてます。まあ別にそのこと自体はいいとしても、別にシーンごとには違っててもいいから、シーン内の会話をどっちかの言葉に統一するぐらい簡単にできるでしょうに、何の狙いがあってこういうことするのか!?よくわからんですね。
劇中、セガールがプロポーズまでしちゃって、ラブシーンでポロリもあり、んであっさり殺されちゃうナヤコ役の山口佳奈子って、ま〜びっくりするくらい素人臭くて下手だな〜と思ったら、デビュー作だったんですね・・・しかもセガール御大が見出したと・・・何のこたない、総指揮セガールの、セガールによる、セガールのための作品でございました。
●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)
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イントゥ・ザ・サン
監督:ミンク
原案、総指揮、脚本、出演:スティーブン・セガール
出演:マシュー・デイビス、大沢たかお
、寺尾聰
、伊武雅刀
、豊原功補
、栗山千明
、ペース・ウー
2005年/アメリカ/ソニー/94分/R-15
頭領タランティーノ作品
テーマ : 映画・ビデオ・DVD日記 - ジャンル : 映画
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