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茶柱が立つと縁起がいい

★本日の金言豆★
逆縁:年長者が年少者の供養をする事、子が親より先に死ぬ事。

2005年9月発売
 ミミズに小便をかけると、チンチンが腫れる。
 私も子供のころはこれ良く言われましたけども、最近の子はどうなんでしょ、言われることあるんですかね!?
 だって、最近の都会じゃあ、ミミズをみかけること自体が無いじゃないですか!?昔は、畑や田んぼのあぜ道にいけばいくらでもいましたし、雨が降るとニョロニョロ道路上に這い出してきてたもんですが、最近はそんな光景も全然みかけなくなりましたし。
 もちろんこの言い伝えは、実際に腫れるわけはなく、土を耕すとともに肥料となる糞をして、田畑になくてはならない存在であるミミズを日本人は古来から田畑の守護神として崇め、神を粗末に扱うと祟りがあるぞ、という戒め。
 こういう、動植物や身の回りの事物に至るまで神が宿ると考え、畏れ敬ってきた日本人の感性を守り受け継ぐためにも、こういう言い伝えもその意味するところも踏まえて出来る限り語り継いでいきたいもの。

 「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」というのも、昔は今みたいに照明器具がなく、暗い中で爪を切ると深爪して危ないからやっちゃだめ、っていう理由は聞いた事ありましたが、それだけでなく、「納骨」「納髪」と同じように死者の弔いとして「納爪」という習慣もあり、それを連想させるから。
 他にも「しつけ糸をとらずに着ると、死ぬ」「出がけに靴の紐が切れると、縁起が悪い」など、日本古来の死者の弔い方、葬儀の作法に由来する言い伝えがかなり多いのが意外な感じ。
 逆に言えばそれは、そういう伝統が失われつつあるってことなんでしょうね。

 でも、こういう言い伝えだけはそのフレーズの覚えやすさや、一見不条理と思えるからかキャッチーに訴えかけてくるところもあり、わりと伝承されている気がします。そっちが残ってさえいれば、その起源である根本的な伝統も受け継がれていくのか?それともやっぱり、時とともに忘れ去られていってしまうのか?
 本書のように、その伝統と由来をわかり易く解説してくれる本が残っていくかぎり、完全に忘却の彼方へってことはありえない、と思いたいところです。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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茶柱が立つと縁起がいい
黒塚信一郎
原書房

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