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偏愛マップ

★本日の金言豆★
偏愛:偏って好きなもの。オタク的趣味・趣向。

2004年3月27日発売
 本書が提唱する「偏愛マップ合コン」なるものは、すごくいいアイデアだと思います!
 自分が偏って好きなもの、興味があるものを紙上に相関図のように書き並べていき(これが偏愛マップ)、まずは男性、女性それぞれで取りまとめた上で、どれが誰の偏愛マップかは伏せてお互いに見せ合う。
 この時点で、まずマップの書き方から批評が始まり、いい書き方、第三者がみて分かりやすい書き方をしてあるだけで特に女性には人気急上昇。やはり女性は、分かりやすさ、理解のしやすさを求める傾向があるんでしょうね。
 男性はわりとそのへんは無頓着らしく、この時点ではそんなには盛り上がらないそう。

 いよいよ本格合コン開始。男女1人1組ずつ、一定時間フリートークタイムで話をし、順番に組み合わせを入れ替えていく形式。
 これが話がはずむらしいんですね。なぜなら、普通初対面の人と話すときは、合コンに限らずですが、相手の内面に探りを入れながら喋るわけで、ここまで聞いていいものか?ここを突っ込んだら怒らないか?などといろいろ考え、相手の顔色を伺いながら喋りますから、そりゃ~いきなり会話がはずむわけがない。
 ところが偏愛マップ合コンだと、いきなりその人の特に偏った内面を全部オープンにしてありますから、探る必要がないわけです。
 共通の趣味があればその話題で盛り上がれるのはもちろんのこと、自分が良く知らなくても興味はあることを相手がよく知ってたりとか、逆にこういう好みの傾向ならこの話はしない方がいいだろうとか、そういうことが事前に全部わかるから、非常に会話がスムーズにいく。
 本書の実験では、予想を超える盛り上がりを見せた被験者男女を、予定外の”二次会”に誘ってみたところ全員参加し、しかも二次会の席では誰も仕切ってないのに、各々自分の好みの異性の真ん中に座るという”天然合コン座り”状態になっていたという・・・。

 まあ、実際そこまでいつもうまくいくかどうかはともかく、これは非常に面白い試みではないでしょうか。合コンに限らず本書も提唱しているように、偏愛マップ入り名刺、なんてのも作ってみると面白いかも。たま~に、名刺に”自分の趣味は「津軽三味線」”とか書いてる人を見かけます。さすがにただそれだけだと、こっちも話を広げにくいんですが・・・。
 やはりそういうのは、個人的な主張でやるんじゃなく、合コンのようにその場にいる全員、団体単位でやらないと意味がないというか、真価を発揮できないかもしれませんね。
 少なくとも、社員全員の偏愛マップを公開している会社って、けっこう悪くないような気がするんですが、どこか試しにやってみてもらえないですかねえ?IT企業とかで・・・。

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

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偏愛マップ
齋藤孝
NTT出版

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