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ビフォア・サンセット

 単なるマイナー映画かと思って観て、後で調べてみたら実は、ずっと昔のこれまたマイナーな映画の続編だった、っていうことがたまにありまして・・・
 もちろん”マイナーかどうか”はあくまで私の判断基準ですけども・・・「ハービー 機械じかけのキューピッド」も、以前私んとこの記事でも取り上げましたけども、知らずに「何やねんこの、唐突に出てくる”意思のあるクルマ”は!?」みたいなノリで書いちゃいましたが、何のこたあないあれも続編映画だったんですね・・・無知ですいませんm(_ _)m。

 本作は、1995年公開の恋愛映画「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編なんですね。そっちの原題が「Before Sunrise」なので、一応タイトルも繋がってるわけで・・・でもなんで今回は原題そのまんまなんですかね!?いいのが浮かばなかったのか・・・内容的には本作も「恋人までの距離」がそのまんまピッタリきそうだから、「恋人までの距離2」でいいんじゃないの、と思ったりしますが、さすがにそこまで安易では国内配給会社のプライドが許さなかったんでしょうか・・・。

 前作から、製作年と同じく劇中でも9年が経過したという設定で、再会した2人を描く本作。
 前作もそうだったらしいですが、すごい演出ですねこれは。出演俳優は主演のイーサン・ホークジュリー・デルビー2人のみといっても過言ではないくらい、2人の会話だけで映画が進行。
 しかも、「24 TWENTY FOUR」ばりのリアルタイムドラマ。本作の尺も約80分、売れっ子作家となったジェシー(イーサン)がアメリカ行きの飛行機に乗るまでの時間も約80分。そのわずかな時間に、9年ぶりに再会した2人がお互いの近況、心境、本心を探りあいながらベラベラ喋りまくる様子を追っていくという内容。

 「アドリブで喋ってんの!?」と思うほど自然な二人のトークっぷりが持ち味の本作、監督と主演二人がほぼ共同執筆のような形でまとめたそうで、ず~っと他愛もないことを喋り続けてるだけなのに不思議と引き込まれてしまうのは、単純そうに見えて十分に練られた脚本による技ありの魅力。

 どうせなら、80分ノンストップ、ノーカットでカメラを回して撮る、という荒業に挑戦してみても面白い!?って、最後の70分すぎぐらいにNG出したら耐えられないでしょうね・・・(^^;
 ま~それは非現実的すぎるにしても、けっこう長回しのシーンは多く、よくまあこんだけの台詞を覚えて喋れるもんだと改めてプロの役者さんの仕事振りに感心。

 前作はベルリン映画祭銀熊賞を受賞したそうで、それとほぼ同じ作りという本作、良い意味でも悪い意味でも批評家ウケはしそうな内容ですが、リアルタイム進行とはいいながら「24」とは似ても似つかない、何の起伏もサプライズもない、ほんとにただ二人が喋ってるだけの映画、好みがはっきり分かれるところでしょう。
 でも、続編といいつつも、前作を観ていなくても十分楽しめる、むしろ二人の会話で「9年前に何があったのか!?」といろいろ想像できるところは、ゴテゴテした演出が無いシンプルさゆえの強みと言えそう!?

●オススメ度●
★ 私は面白かったです(*`ー´)

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ビフォア・サンセット
監督:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホークジュリー・デルビー
2004年/アメリカ/ワーナー・ブラザース/81分

リチャード・リンクレイター監督作品

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ビフォア・サンセット

ビフォア・サンライズの続編 アフター・ザ・サンセットと全く違う映画(笑)ちょっと前の恋愛映画ですが とにかく脚本が凄いこの映画はふたりの会話だけで成り立ってる映画ですパリを歩くシーンは単なる背景だけ 90分リアルタイムで進行ワンカットが長い長い この台詞回
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