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ザスーラ
クリス・ヴァン・オールズバーグ:1949年6月18日生、アメリカの児童文学作家兼イラストレーター。95年に映画化された「ジュマンジ」の他、15冊の絵本を発行。
映画版「ジュマンジ」が公開された頃って、ちょうどCG映像が特撮映画に使われ始めたころでしたよねえ。TVスポットCMで、象やらサイやら動物の大群が街中に突如現れて自動車を踏み潰しながら突進していくシーンがヘビーローレーションで流されてて、「CG映像ってすげえな・・・」と思ったことを覚えています。
あれから10年、今度は宇宙に飛び出しちゃうすごろくのお話が映画化!しかも原作はまた同じ人!とくれば、「よっぽどすごろくが好きな作家なんだな〜」とつい思ってしまいましたが・・・別にすごろくの本ばっかり書いてるわけじゃなかったようで(^^;
最近DVDが出たばかりの「ポーラー・エクスプレス」も、同じ原作者だったんですねえ。「急行「北極号」」っていうタイトルで。公開時は、「CGでトム・ハンクスが一人五役!」ってとこばかりクローズアップされてたので全然知りませんでした。
「ジュマンジ」では、家の中や街中に、すごろくの目で出たとおりの出来事が起こるという設定でしたが、本作ではまずいきなり主人公の家ごと宇宙に行っちゃうという、迷惑度的には大幅パワーアップ。
ちょっと昔の日本のブリキのおもちゃっぽいテイストのすごろく「ザスーラ」がどこから来たのか?いったい何なのか?といった設定は前作以上にいいかげんというか、何も考えられていませんですね。まあ、もともと絵本ですから全然どうでもいいことですけども。
過去に行方不明になった子供がすごろく内に閉じ込められたまま年をとって、ロビン・ウィリアムズになって登場するという、タイムスリップ的要素とそれにからむ人間ドラマが「ジュマンジ」の柱でしたが、本作にもそれとほぼ同じプロットが登場。しかし、本作のそれはいささか納得性に欠けるというか・・・言いたいことややりたいことは良くわかりますが、なんで二人いるの!?という疑問が。まあ要するに極限状態を経て兄弟が絆を深め合うっていうエピソードですから、細かいことはいいっちゃあいいんですけどね。って、そんなんばっかですね(^^;
ザスーラと同じくブリキのおもちゃっぽいテイストの宇宙ロボット大暴れ、
昭和の怪獣映画に出てきそうなベタなデザインのエイリアン大暴れ、
それを一見しょうもない方法で撃退したり裏をかいたりして子供たちも大暴れと、キャラ造形やアクション、プロットは大幅スケールアップ。
子役たちがほぼ主役をつとめる本作、兄弟のわりにあまりにも似ていない男の子二人ジョシュ・ハッチャーソンとジョナ・ボボも可愛らしくて良いですが、お姉さん役のクリスティン・スチュワートは、若干15歳とは思えない大人びた雰囲気。なんと「パニック・ルーム」んときの子供役だったんですねえ。いやはやこの年頃の子役の成長は早い・・・
●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)
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オリジナル・サウンドトラック「ザスーラ」
2006年1月25日発売
ザスーラ ほるぷ海外秀作絵本シリーズ
2003年9月発売
ザスーラ 竹書房文庫
2005年12月発売
ザスーラ
監督:ジョン・ファブロー
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ
、ティム・ロビンス
、クリスティン・スチュワート
2005年/アメリカ/ソニー/101分
クリス・ヴァン・オールズバーグ作品
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ザスーラ -原題:ZATHURA-
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どうも「ジュマンジ」と比べてしまってダメでした。
ただ、あの撮影現場なら見に行きたい、手伝ってみたい・・って妙な感想を
持ってしまいました。(笑)