1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レイジ34フン

2005年11月2日発売
 地下鉄にまつわる都市伝説的なものって、日本にもけっこうありますよね。
 政府の要人が有事の際に乗る秘密の地下鉄路線とか、核シェルター的なものがあるとか・・・
 東京ドームの地下に競輪場があるっていうのはホントらしいですけどね。

 ワンマン運転の都営大江戸線は、最後部車両から地下鉄のトンネル内を車掌目線でみることができますが、点々と連なる蛍光灯にわずかに照らされる真っ暗で長大な地下トンネルの光景は、それだけで言い知れぬ不気味さを醸し出しています。また大江戸線のトンネルって太さが狭いんですよね、経費削減のために。細く長く、上下左右にうねるように掘られたトンネルがまた不気味さを強調しています。

 普段は常に人でごったがえして騒がしい地下鉄、地下ゆえに昼も夜もないわけで、人っこ一人いなくなった状態を想像しただけでも恐ろしい・・・しかもそこに、人に知られていない横穴や施設、さらには得体の知れない化け物まで潜んでいたら・・・そんな恐怖を映像化したのが本作。

 観終わった人が口をそろえて「当分地下鉄には乗りたくない」と言った、というのは出来すぎの宣伝文句という感じがしますが、極めて身近にある地下鉄が、ほんのちょっとシチュエーションを変えるだけでこんなにも恐怖スポットになるものかと思うと確かに空恐ろしくなります。

 突っ込みどころはしかし怒涛のようにあります。
 そもそも、ホームで寝過ごしたくらいで駅の中に閉じ込められちゃうなんてことありえるの!?駅員につまみ出されるでしょって。
 運転士が殺されて、しかも終電過ぎてるのに何で地下鉄走ってんの!?
 主人公ケイト(フランカ・ポテンテ)は閉じ込められて出られなくなってんのに、ガイ(ジェレミー・シェフィールド)は何で電車に乗り込んでくんの?
 ってゆ~か、あの化け物は何なの!?誰!?

 とまあ、ホラー映画だから・・・という許容範囲を少々逸脱気味の辻褄のあわなさ、いい加減さ。で、それをぶっとばすほどの奇想天外な仕掛けや、斬新な切り口があるかといえば・・・”地下鉄内で起こる恐怖”という部分を除けば実にオーソドックスなスプラッタ残虐ムービーでしかなく。
 せっかくの”身近な地下鉄”ていう舞台設定も、実際到底ありえないシチュエーションで物語が始まっているため、イマイチリアリティに欠け、普遍的な恐怖は半減してしまっている気がします。

 まあ、原題「CREEP(忍び寄る)」よりは思わせぶりで効果的な邦題のネーミングは技ありといったところ!?

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

話題のブログがいっぱい!
人気ブログランキング

レイジ34フン
監督・脚本:クリストファー・スミス
出演:フランカ・ポテンテショーン・ハリス、バス・ブラックウッド、ジェレミー・シェフィールド
2005年/イギリス/ギャガ/85分/R-15

クリストファー・スミス監督作品

金言豆メインサイト 映画の部屋へ

スポンサーサイト

テーマ : 最近見た映画 - ジャンル : 映画

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

0:34 レイジ34フン CREEP

イギリスとドイツの合作ホラー映画下水道を点検修理をする二人の作業員が 地下の中で奇妙な叫び声のような物音を聞き・・・・・?主人公(フランカ・ポテンテ)はパーティーを抜け出し地下鉄に乗りジョージ・クルーニーに会いに行こうとするホームのベンチで電車を待つのだ

「0:34」(05英)

パーティ帰りの女主人公。地下鉄の終電間際にベンチに腰を下ろし、ちょいとボトルでひっかけたのが失敗。はっと目覚めると終電は出てしまい、ホームに一人取り残されていた…。終電後の施錠され、外部から閉鎖された地下鉄構内、下水道ともつながる迷宮にうっかり取り残さ..

0:34 レイジ34フン /CREEP

イギリス発ホラーこの手の映画は単館だろうが劇場で観てたはずが結局行けず、気になってたもの。やっと観てみた。。。うとうとしてうっかり終電に乗り遅れてしまい、夜中の地下鉄構内に閉じ込められてしまう。そこでは何かが起こっていた....。思ったよりグロかった~ {/fa

レイジ34フン 0:34

始発まで、生きていたい-。 TSUTAYAでレンタルした一本。 たまーにはいいかな。一週間レンタルだし。 それくらいの勢いで借りてみました。 センスある邦題にも惹かれました。 原題は「Creep」(クリープ) いつも左舷の弾幕が薄いヒトです。 それは「ブライト」で

0:34 レイジ 34 フン

0:34 レイジ34フンパーティを抜け出しロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅に向かったケイト。だがアルコールのせいでホームのベンチでうたた寝をしてしまった彼女は深夜0:34の最終電車に乗りそこねてしまう。周囲に人もおらず、さらに出口も閉められ、地下鉄ホーム...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。