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エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
カッパドキア:トルコ首都・アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地。石灰岩の大地や山をくりぬいた洞窟「地下都市」が数多く存在し、内部には教会や修道院、住宅があり、10万人もの人が生活できるとされる。古代の核シェルターだとする説をとなえる学者もいる。
「クリムゾン・リバー」と同じ原作者の作品を映画化した本作、しかしその話の難解さは大幅バージョンアップ。
いきなり何だかわけのわからない脳みそテストをされている女性、すわ何かまたマトリックス的な脳内クリーニングな話なのか!?と思いきや、別段そういうわけでもなさそうで・・・
一方、某所ではものすご残酷な連続猟奇殺人事件が発生、捜査にあたる若き警官ポール(ジョスラン・ギヴラン)は、目的のために手段を選ばないダーティさで「裏金」の異名をとるシフェール(ジャン・レノ)と行動を共にするが、良いもんだか悪もんだかわからないシフェールに翻弄され・・・
「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」に、薬で肉体の限界まで超人的パワーを引き出した人間ってのが出てきましたが、本作にも風貌、設定ともそれに良く似た方々か登場。それが本作の謎の根幹をなしています。
登場人物は大勢出てくるわ、わけのわからない謎の組織も絡んでるわ、主人公の所属もよくわからないわ、説明がほとんどないわで、中盤くらいまで話がわかりにくい・・・まあ、普通に観てればラスト近くでだいたい分かりますし、分かってみればそんな大してややこしい話でもなかったりするんですが、そこまでの入り口と道のりの難解さが本作をとっつきにくくしていることは否めない感じ。
登場するなり、髪は銀、ヒゲは黒、肌は肌色と三色に色分けされた顔面ビジュアルで観る者の度肝を抜くジャン・レノを除いて、あとのキャストは当然ながら渋いフランスの方々ばかり。
ジョスラン・ギヴランって、なんかどっかで観たことあるなあ〜って感じのよくある二枚目風なんですけど、完全に気のせいでした(--;。
ヒロイン役アーリー・ジョバーも、キャリー・アン・モスに似た雰囲気で、どっかで観たかなあと思ったら、ウェズリー・スナイプス主演のヒットシリーズ「ブレイド」に出ていたそうですが・・・憶えてないですねえ( ̄▽ ̄;)。
全体的に暗すぎるくらいダークな雰囲気のサスペンス、格闘アクションや銃撃戦などの動的見せ場もたま〜にあるものの、見所というほどのこりようでもなく、サスペンスとしての謎解きや意外性、ハラハラドキドキ感みたいなのも薄く、でも残虐描写はそれなりにある、という・・・顔面歌舞伎状態の三色ジャン・レノは笑えますけど。
●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)
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エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
監督:クリス・ナオン
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ
出演:ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン、ラウラ・モランテ
、フィリップ・バス
2005年/フランス/128分
原作者ジャン=クリストフ・グランジェ作品
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エンパイア・オブ・ザ・ウルフ EMPIRE OF THE WOLVES
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (L' Empire Des Loups)
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 06年146本目
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ:映画
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