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日本型ポピュリズム

★本日の金言豆★
「ワイドショー」はもともと”長時間番組”の意味で、「バラエティ」と違って情報番組。社会的事件、芸能界の話題に人間的要素をにじませたニュースで構成され、キャスターがコメンテーター的役割を演じるのが普通なため、政治をテーマにすると偏向報道になりやすい。

2003年8月発売
 基本的に、政治っていうのは現在、そして未来を切り開くための”事実”を作り出していく作業であって、あんまり過去のことをあれこれ振り返るのは意味があるように思えません。
 そもそも、その時々の社会情勢や世界情勢の中で動く部分も大きいわけですから、年表の事実だけを追ってもしょうがない。

 あんまり古い政治の出来事を検証してもあまり直接的にはあてはまらないので、未だに現役の政治家たちがここ数年のあいだにやらかしたことを検証して日本の政治を考えよう、というのが本書の主旨。

 小渕政権下や森政権下で「加藤の乱」「40日抗争」などのバトルをやらかして一時的に世間の注目は集めた加藤紘一、
 いわずとしれた郵政改革大好きっ子小泉純一郎の政治家人生、
 そして史上最悪の馬鹿ババア田中真紀子、
 このへんのキャラ立ちした政治家についての分析がメイン。
 まあ正直、今更っていう感もありますが・・・特に加藤紘一分析なんてねえ・・・とはいっても、いつどこでどういう人が政治の表舞台に躍り出て活躍はじめるかなんてわかりませんからね。
 今でこそほとんど独裁者に近い圧倒的支持を得ている小泉首相も、駆け出しのころは全然期待も注目もされてなかったらしいですし。

 個人的に使用人を雇うほど、およそ世間の主婦層とはまるっきり生活環境が違うのに「主婦の味方」を演出し、人気だけはあったものの放言・妄言癖で最終的に放逐された田中真紀子なんぞ、もういいよって感じですが、これがまた現役復帰しちゃってるんですから世の中わからないもんです。

 その他、テレビのワイドショーの登場・成立の背景などの分析、個々の番組の検証なども行っていますが・・・よっぽど暇なんでしょうかこの著者は!?視聴率次第でなんぼでもころころ変わるテレビ番組の検証なんかして、何か見えてくるものでもあるのか・・!?・

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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