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アサルト13 要塞警察
原題:ASSAULT ON PRECINCT 13(13分署強襲)
2006年2月18日公開
2006年8月2日発売
1976年度版「要塞警察」のリメイク版ということで、本作のサブタイトルにも「要塞警察」とついていますが・・・。
たまたま運び込まれた犯罪者を狙う謎の武装集団に取り囲まれるデトロイトの13分署、老朽化のため取り壊し予定という設定で、カギを壊して裏口から進入されるわ、銃弾はおろか閃光弾やら何やらバンバン打ち込まれるわ、鉄格子も簡単に破って入ってこられるわ・・・どこが”要塞”やねん!? いらぬ誤解を生じさせるタイトルはやめた方がいいのでは?と老婆心ながら思ってしまいます。
ブラックマヨネーズの吉田に匹敵する顔面お肌デコボコぶりも相変わらず健在のローレンス・フィッシュバーンが久々登場。悪ではあるもののただの小悪党とは一味違う、一本筋の通った渋い悪役を貫禄たっぷりに好演。
主演イーサン・ホークも、過去の潜入捜査時の失敗で仲間を死なせたトラウマに苦しむ、ちょっと神経質そうな悩める警官という難しい役を巧みに演じています。
その他、脇を固める俳優陣も、こんな地味目な映画のわりに妙にキャラ立ちした脇役達を個性豊かに演じており、人物像を観ているだけでもなかなか面白い。
シナリオ的にはしかし、荒唐無稽もいいところで・・・76年版とは180度変えたという”敵”の設定は、確かに今風というか、少なくとも”ハリウッド映画で描かれるアメリカ警察のイメージ”にはバッチリフィットしていると思いますが、実際問題いくらなんでもここまで派手なことしてただで済むわけないでしょ!?と素人でも違和感を感じてしまいます。
重要人物っぽかった人があっさり死んだり、そうでもなさそうな人がやっぱりあっさり死んだり、と思えば死ななかったりと、なんだかちぐはぐな印象も拭えず・・・
さりとて、さまざまな重火器を駆使したド迫力のガンアクション!という振り切れ方をしてるわけでもなく、特殊でパーソナルな設定ゆえに、現代のアメリカ社会の病巣を鋭く風刺!っていうほどの奥深さもなく・・・
罪のある人も無い人も、軽々しくあっけなく死んでしまう、でも終ってみれば何だかハッピーエンドライク・・・いいのかそれで!?
1976年度版「要塞警察」
2001年6月25日発売
オリジナルサウンドトラック「アサルト13-要塞警察-」
2006年2月22日発売
海外版「ASSAULT ON PRECINCT 13」関連商品
●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)
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アサルト13 要塞警察
監督:ジャン=フランソワ・リシェ
脚本:ジョン・カーペンター
出演:イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン
、ジョン・レグイザモ
、マリア・ベロ
、ガブリエル・バーン
2005年/アメリカ/角川ヘラルド・ピクチャーズ、ポニーキャニオン/110分
イーサン・ホークいい男〜♪
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アサルト13 要塞警察 (Assault On Precinct 13)
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