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法と掟と 頼りにできるのは、「俺」と「俺たち」だけだ!

★本日の金言豆★
黙秘権とは、”その人それぞれがもつ認識、経験などを他人に話すかどうかは本人の自由である”という普遍的な権利のことで、刑事訴訟法などに特に規定してあるのは、事が刑罰に直接関係してくるので注意を促しているだけ。

2005年12月発売
 法律とは何か?掟とは何か?その二つの違いは何処にあるのか?
 法律ってものの考え方を根本的に改めさせてくれる、目からウロコの論証が満載の書。
 といっても本書は、「敷金を返してくれない、どうする!?」「歩道を自転車が走っててもいいの?」なんていう、よくある法テク本の類じゃあありません。というより、そういう細かい話は一切書いてない。

 そもそも法律っていうのは何で必要なのか?法律がない時代っていうのはどうやって規律が保たれていたのか?それが個別団体間における”掟”というものである。
 自らアウトローを標榜する作者による論証は、立場が明確かつ極端にふれているだけに、賛否両論あること間違いなし。

 イラク紛争時に、日本政府が行くなっつってんのに行ってつかまっちゃった日本人達に対して巻き起こった”自己責任論”の論証などは、私は著者の意見にある程度共感しました。
 法治国家は万人に自由を保障しているんだから、誰が何処で何しようが法に反しない限り自由、つまり彼らの行動を非難するなら法的根拠が無きゃおかしいのに、それがまったくないまま、政府が行くなっつってんのに行くやつは保護しないぞ!なんて政府が言うのはおかしい!いやまったくそのとおりですね。
 まあだからって、法的解釈はそうでも、しょせん日本社会になじめないだけの人たちのために税金が使われるのには、感情的には無駄遣いだろ!っていう思いが沸き起こるのは確かですけども。

 こんな感じで、著者独自の解釈で様々な事例についてその法的解釈を検証しながら、法のあり方、捉え方を検証する書。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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法と掟と 頼りにできるのは、「俺」と「俺たち」だけだ!
宮崎学
洋泉社

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