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日本企業 競争優位の条件 「強い会社」を創る制度改革

★本日の金言豆★
国際会計基準(IAS):1973年設立の民間団体「国際会計基準委員会(IASC)により設定。投資家の為の情報提供を最重要目的視する会計基準。

2005年12月発売
 この手のビジネス書で、しかも著者が個人ではなく「○○センター」とか「○○委員会」になっている場合、数名の識者による共同著作となっており、各章ごとに異なる著者が執筆したものをまとめた形式になっています。

 今まで私、この形式の本で、面白いな~と思ったこと一度もありませんです残念ながら・・・
 内容は抜群にいいんです、本書にしたって、各章ごとに専門家が自分の持てる知識を総動員して、課題をありとあらゆる角度から検証し論証しており、情報密度の濃さは抜群だし、各人ごとにいろんなものの見方をしている点も興味深い。

 ただ惜しむらくは、文章が”金払った人に読ませる形”になってないことが往々にしてあるんですよね。やたら論文口調で回りくどく、専門用語はもちろんのこと、普通の口語でも論文形式で固い言い回しをわざわざ使っていたりして、読んでてもさっぱり頭に響いてこない。

 勝手に想像するに、執筆者たちは自分と同じような業界識者による共著だって分かってるから、必然的に無意識下にせよ変なライバル心的なものを燃やし、ことさら固い文体になるのか・・・
 あるいは単に、本業作家でもないからそもそも「読者を意識する」って考え方が無いだけか、もしくはその”読者”基準のハードルが高すぎるだけかもしれませんが。

 正直、情報的な内容はまだしも、著者の見解として述べられてる部分は「これからは国際標準にあわせるべきだ~」「国際社会を見据えて日本企業も変革すべきだ~」的な、逆にステレオタイプで旧弊というべきしょうもない意見がほとんど。ま~たそういうこといってんのか~と思ってしまいます。そんなのはあまりに分かりきった事実なので、本書に言われなくてもどの企業もがんばって取り組んでますよきっと・・・。それでもやっぱり、日本ならではの風土や伝統、意識といったものとどうしても齟齬が生じてしまう、そことどう折り合いをつけていくか!?それこそがこれからの日本が求めている考え方なんじゃないかな~と思うんですけども。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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