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実践ロジカル・シンキング入門

★本日の金言豆★
¬(p∧¬q) ←顔文字「しけい」・・・ではなく、論理記号式

2003年1月発売
 論理的に考えることって大事なんでしょうか?もちろん必要な場合もあるでしょうが、あまり論理的にすぎると、理屈っぽい人になってしまい、嫌われそうです。
 論理的に理詰めで攻めていいのは裁判沙汰になったときくらいで、実生活においてはむしろ、いかに相手を説得できるか?自分も胸襟を開き、相手の懐に飛び込んで本音を引き出せるかが重要な気がします。
 もちろんそれを実践するには、根本的なところで理論的な検証を重ね、ありとあらゆる可能性を検討しておくことが不可欠。その上に立脚する人情論だからこそ、単なるお涙頂戴におわらない説得力を持つことになる。要は、バランスの問題ですね。

 というわけで、さまざまな例題を検証しながら実践的な論理的思考のあり方や考え方を読み解く本書。その例題は架空のものから、実際に用いられた標語、ことわざ、社会ニュース等多岐にわたっており、目からウロコの発見も続出。

 しかしながら、著者の主観が先行して若干説得力に欠ける部分もちらほら。
 韓非子の「矛盾」のエピソードの検証などはその典型。
「どんな盾も突き抜ける矛と、どんな矛も防げる盾。その矛で盾を突いたらどうなるか?」という有名なやつですが、「矛が盾に刺さっても突き抜けなかった場合は引き分けだから矛盾が成立しない。」としています。どう思われます?矛が刺さってるんなら盾の負けじゃないすかね?

 全体的な文体も、さすがに”論理的思考”を検証する内容だけあってかなり理屈っぽく、お世辞にも読み易い文章とは言えませんが、論理記号式や図解を随所に駆使して何とか理解度を高めようとする努力は垣間見える、ちょっぴり難易度高めな”入門”書です。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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実践ロジカル・シンキング入門
著者:野内良三
大修館書店

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