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国際テロネットワーク

★本日の金言豆★
ミハイル・カラシニコフ:軽量、廉価、防塵、耐久性に優れ、大量の模造品が世界中に出回った「AK-47」(アフタマート・カラシニコフ(カラシニコフ自動小銃))の設計者。同じくロシア製トカレフ銃は、銃設計の神様トカレフの名に由来し、トカレフはカラシニコフの師匠

2006年1月発売
 わざわざ立法までして自衛隊を派遣したイラク戦争。「戦闘状態」は終わったとアメリカが勝手に宣言したものの、現地の混乱は未だ収まらず、日本の自衛隊もその引き際が全然見極められない、文字通り泥沼状態。戦争開始の大義名分だった大量破壊兵器も「いや~無かったわ~」と開き直って宣言するアメリカの尻馬に乗った日本は、彼らと同じく今なお戦争状態継続中というわけです。

 自衛隊派遣の是非だの、アメリカ批判、小泉批判だのといったニュースや記事はも~マスでもミニでもさんざんっぱらやってますから今更もういいとして、現実問題、いったん戦争状態になっちゃったからには、自分たちが戦っている(ことになってる)相手のことを知っとかないことには話にならない。今の日本が相手にしている国や組織の中から、「アルカイダ」及び「アルカイダ系組織」と呼ばれるテロ組織に限定して、その詳細を解説するのが本書。

 現代史における「アルカイダ」の誕生の歴史、
 その組織が何故、どのようにして東南アジアに進出し、国際テロ組織としてネットワークを構築していったのか、
 彼らがどこで、どのようにしてテロの為の資金を調達しているのか、
などについて紐解いていきます。

 もともと「アルカイダ」とは「基地」の意味で、冷戦時代のアフガニスタン内戦当時、「ムジャヒディン(イスラム戦士)」が休息・宿泊したり、軍事訓練を行ったりする複合施設のことを指していたそうです。
 何のことはない、映画「ランボー3」で、劇中中盤出てくる、スタローンがお世話になり、ムジャヒディン流サッカー!?をやったりして遊び、その後ロシアのヘリコプターに襲撃される、あの集落が「アルカイダ」だったんですね。
 そういえば「ランボー1」「ランボー2」は今でもときどきテレビで放映してますけど、「ランボー3」って、だ~いぶ前、まだ911テロが起こるより以前に一回放映されてたような気がしますけど、それ以降まったく放映されてないような気がするんですが考えすぎでしょうか?

 それはともかく、あのオサマ・ビンラディンがイスラム戦士を集結させて、組織「アルカイダ」を旗揚げし、その後フィリピンなどに海外事務所を開設、世界各地で起こる”聖戦”に出動し組織を維持していく流れを分かりやすく解説。
 ビンラディンとはそもそも何者か?
 テロ組織としてのアルカイダは何故組織され、何故維持されたのか?
などの事情を通じて、イスラム社会の現実が垣間見えます。

 冷戦時代、ソ連と戦うムジャヒディンに対し、強力な武器となる高性能スティンガーミサイルを大量に供与しておいて、いざソ連がアフガニスタンから撤退したら、今度はそれが自分たちに向けられるってんでやっきになって回収しようとしたがほとんど出来なかったというどっかのバカ大国の話など、まったく笑うどころではないマヌケ話。何のことはない、大量破壊兵器は言うに及ばず、世界の戦争・紛争のタネはお前らが蒔いてるんだろが!と心の中で突っ込みつつ、せっせとその芽摘みにいそしむ我が日本、農耕民族の本領発揮というところ!?

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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がんばれアルカイダ!って煽ってたのはどこの国だ!?
RANBO3.jpgランボー3

国際テロネットワーク
竹田いさみ
講談社現代新書

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竹田 いさみ 国際テロネットワーク―アルカイダに狙われた東南アジア [要旨]1994年、ビンラディンは爆弾テロ専門家をフィリピンに送り込んだ―アルカイダの進出戦略、地元テロ組織との連携、9・11の悪夢はアジアから始まった!国境を越えて根を張るネッ

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