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男の器量―この本の100人に学べ!自分は何を捨て、何を守るか

★本日の金言豆★
飛耳長目録:多数の明治維新実現者を輩出した、松下村塾の主催者・吉田松陰が、毎日のニュースを書き付けたメモ。彼はこれら生きた人間の日常の営みをテキストにしたという。

2006年2月発売
 明智光秀、前田利家、伊達政宗といった著名な歴史上の人物や、それらの補佐役や家臣だった人物など、知名度は無いものの重要な役目を果たしたとされる人物にまつわるエピソードを紹介し、そこから現代に生きる我々も学ぶべきものを見つけよう、という趣旨の書。
 所謂、自己啓発書の一種と言えますが、主に日本の戦国武将等、歴史上著名な人物にまつわるエピソードがメインなだけに、説得力はあります。

 ただ、少々出来過ぎの話が多いのが玉に傷。
 例えば、殿様に献上する剣を、不注意で落っことして刃先を傷つけてしまい、それをそのまま殿様に渡してしまった部下に対する上司の罰し方の話。
 部下をこの刀で切ってしまえと殿様に命じられた上司は、まず磨ぎ師のもとへ。すると刀はもともと鞘に合わない長さだという。なので刃先の傷を消すついでにちょうど良い長さに調節するよう依頼。
 出来上がった刀を殿様へ献上。言うことを聞かなかったことに怒った殿様は刀をスラリ。はて、なんだか前より刀の調子がいいぞ。
 左様、前のは鞘に合ってなかったので直しときました。修理代をこの部下に払わせますので、それでなんとかお許しを。
 帰り道、部下は貧しく支払い能力が無いのも観越した上司は黙って修理代を渡す。涙を流して反省する部下。

 これじゃあ、まんが日本昔話でしょういくらなんでも。
 こんな感じで、あまりにも出来すぎの美談のオンパレード。
 ただ、本書のキモはそれが歴史上の事実がどうかではなく、こういった逸話から読者が何を学ぶか、学ぶべきか?にあるわけで、細かい突っ込みは意味がありません。
 また、普通に教科書通りの勉強をしていたんでは出てこないレアな人物名や、著名な武将の意外な一面など、歴史の面白いエピソードが学べるのも一興。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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男の器量―この本の100人に学べ!自分は何を捨て、何を守るか
童門冬二

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