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★本日の金言豆★
堀江謙一氏の太平洋単独横断報道のトップ扱いは、米ソ冷戦の影響

 日本人としては初となる単独での太平洋横断も、当時既に多くの外国人が達成しており、さほど大きな関心事とは正直言えなかったニュースだったにも関わらず大々的に報道されたのは、彼がサンフランシスコに到着した当日の世界中ほとんどの新聞トップ記事が、ソビエトの有人宇宙衛星ボストーク三号、四号の打上げとアベック飛行成功のニュースで、アメリカが腹いせに堀江氏漂着をトップ報道したためだそうです。

 昭和の一時代を代表し、その異才で独特の輝きを放ちながら駆け抜けた兄弟、石原慎太郎&裕次郎。作家であり船乗りであり、現都知事でありそして70過ぎにして花粉症になるという元気な男、石原慎太郎が、己自身と、唯一無二の弟裕次郎との関わりを、その生い立ちにまで遡って書き下ろした作品。

 「弟」と銘打ってはいますが、自身の主眼でみた裕次郎の半生とともに自らの人生をも回顧して描いており、ほとんど自叙伝とも言うべき内容。
 戦前戦後の風俗や、社会情勢を織り交ぜつつ、石原家の生活やとりまく環境を赤裸々に描き、当時を知らない世代の我々もその時代の熱い空気感のようなものを感じ取ることが出来ます。

 著者の、議員時代からの政治家としてのリアリストぶりや、時代の風俗を真正面から描く作家性とはおよそかけ離れた「死後の世界」「霊的な存在」というものを非常に重視する一面はかなり意外。
 彼の少年時代の原体験がもととなっているその考え方は、霊界だの霊だのが重要なのではなく、物事はすべて人間の意思の及ばざる公平かつ厳粛な力によってなされており、常日頃からそれを意識し感謝する気持ちをもつこと。現代社会が抱える問題に直結するその重要性を筆者も切に書いています。

 「太陽にほえろ!」の刑事役で裕次郎氏が演じた役は、その当時失われつつあった”父性”を体現し、あるべき男の姿を代行していた。説得力があるとともに、今から30年以上前に既に世の中からそれが失われつつあったことに慄然とし、いまだその喪失を回復できていない現実に寂しさを覚えてしまいます。

 そして都知事、花粉症の抜本的対策の方、よろしくお願いします!

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

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石原慎太郎
幻冬舎

著者の作品

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COMMENTS

こんばんは
私も弟買いました
Amazonで(笑)
確か22円で買いましたv
ちょうど弟のドラマやってるときに買いました
で、Blogでも弟について書いたのでTBしてみたかったのですが・・・
ヘルプ読んでも分からないのでコメントさせて頂きました
しかしながら・・・本はまだ読めてません(汗)

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