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お医者さんも知らない治療法教えます

★本日の金言豆★
サイバーナイフ:小型のX線発生装置(リニアック)と、それを自在に動かすロボットアーム、位置決め用のX線カメラを組み合わせた放射線治療装置。治療計画に従い、X線カメラが事前のX線画像に一致する場所を追い、患者から約80センチ離れた球状に回るリニアックが104箇所の停止位置から病巣にX線を照射する。頭を開く手術無しに脳腫瘍などの治療が出来る。

2005年10月17日発売
 新聞記者である著者が、自身が取材した医療の現場から、最新の治療法、医術道具、名医と呼ばれる医者などを紹介。

 著者も巻末で断りを入れているとおり、医者が見たら怒りそうなこのタイトル、しかし実際、医者それぞれの主義主張もあれば、単なる情報格差でしかないなど理由は様々ながら、同じ症状、同じ病気でも、病院や医者によって受けられる治療に違いがあるのは事実。それはとりもなおさず、同じ医者でもその治療法を知ってる人もいれば知らない人もいるということなわけで・・・

 最近、有名スポーツ選手が施術を受けるなどで認知度が格段に上がってきた近視矯正手術や、もはや国民病として認知された花粉症の対策として鼻粘膜を焼くレーザー治療など比較的メジャーといっていいものから、
 「削る治療」一辺倒から「薬や接着で治療」が提唱されつつある歯科治療、
 ハチにさされたときのアナフィラキシー・ショックと呼ばれる危険なアレルギー症状を抑える薬の治療、
 そしてパーキンソン病やアルツハイマー病といった脳・精神に関する病気の治療まで、ありとあらゆる分野の病気について、その最先端の治療方法を紹介。

 医者の立場を想像するに、本書のタイトルに対しては「まあ意味は分かるから・・・」と寛容に応じる器量は欲しいところながら、
 「理屈はどうでもいい、治ればいいじゃないか」と半ば開き直ったような直接的な言葉を吐く著者の姿勢には疑問を感じるのもやむなしか!?
 その場では治ったように見えても、何年か経って何らかの副作用が出ようものなら直接文句を言われる立場としては、「治りゃいいだろなんて、お前がそんな気楽に言うな!」と言いたくもなろうというもの。

 とはいえ、そんなリスクも承知の上で、患者の為に常に最先端の技術を追い求める医者がいるからこそ今日の医療技術の発達があり、本書の存在意義もあるわけで。
 結局のところ、「治りゃいいだろ!」と医者を選ぶのも文句を言うのも、患者にのみ許されることと言えそう。
 個人的には、「医療にはそもそも内科的、外科的治療法が両方あってしかるべきなのに、外科的治療法=”歯を削る、抜く”一辺倒だった歯科治療は変」これには大賛成!虫歯や歯周病の原因となる細菌や、それに効く薬の研究などが急速に進みつつあるというのはまさに朗報。
 各章ごとに、その最新医療が受けられる病院や、問い合わせ先が明記してあるのも良。

●オススメ度●
★★★ 絶対オススメ!(@^▽^@)ノ☆

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