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アローン・イン・ザ・ダーク

★本日の金言豆★
クトゥルフ神話(Cthulhu Mythos):ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、後年の作家達によって作り上げられた架空の神話体系。太古に地球を支配していたが現在は地上から姿を消している、強大な力を持つ恐るべき異形のものども(旧支配者)が現代に蘇るというモチーフを主体とする。

2006年5月20日公開
 ゲームを映画化するのが大好き、ついたあだ名が”ハリウッドの反逆児”ウーヴェ・ボルがまたまた世に送り出す、ゲーム原作映画。
 「アローン・イン・ザ・ダーク」といえば、同じく映画化もされた日本が誇る大ヒットホラーアクションゲーム「バイオハザード」の原点といわれる作品。
 ダークな雰囲気の背景、そのあちこちに配置される定点カメラから捉えた3D背景内を、プレイヤーキャラを操作しながら探検し、次々に出てくる敵キャラクターを撃ち殺し、時折ノンプレイヤーキャラクターとの会話イベントが始まる・・・この「バイオハザード」ゲームの基本システムや世界観は、実は「アローン・イン・ザ・ダーク」で確立されたもの。
 いわば「本家:アローン」VS「分家:バイオ」とも言うべき原作ゲーム対決では、今やカプコンの屋台骨を支えるほどの人気シリーズに成長し、「鬼武者」シリーズなどさらなる亜流を生み出している「バイオ」シリーズに対し、数年ぶり毎、忘れた頃に新作がリリースされる程度という何ともやる気の感じられない「アローン」シリーズ。

 そしてその映画化版の出来はというと、「バイオ」の方は今もときめき続けるミラ・ジョボビッチ主演、単なるゾンビホラーに留まらないサスペンスチックな極上のアクションに仕上げ、世界中で大ヒットとなり既に2作も作られてるのに対し、こちらはランク的に微妙すぎるクリスチャン・スレイター主演、いつもながらのウーヴェ・ボルの悪フザケが今回も随所に炸裂、CGによる特殊効果も中途半端、なんとも微妙な出来。

 「暗闇の中、どこから敵が襲ってくるかわからない恐怖感を出したかった・・・」とは監督ウーヴェ・ボルの弁、そのコンセプトは良しとするも、表現方法がはなはだ疑問。暗闇で機関銃をぶっとばし続ける登場人物、銃口が火を噴くたびに一瞬その人物が照らし出されるという演出は、ホラーというより往年のドリフの暗闇コントを観ているかのよう。
 何が敵なのかも、舞台がどういうロケーションなのかも、誰が何処に向けて撃ってるのかもわからない、モデルガンのパッケージのようにカッチリポーズを決めて射撃する登場人物の姿からは、「闇に潜む敵と戦う恐怖」は微塵も感じられません。

 ストーリーも最初から最後まで何だかさっぱりよくわからない。要するにゾンビがわらわら出てきてそれを撃ち殺すっていう話なのに、ゾンビ化にもっともらしい独自の理由付けを無理やりあてはめようとしすぎでは!?
 まあ、「マインドハンター」ではもっともらしく登場しながら真っ先に消える役だったクリスチャン・スレイターが、本作では主役らしくきっちり最初から最後まで出ずっぱりだったのが、彼のファンには唯一救い!?

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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アローン・イン・ザ・ダーク 日本語公式サイトはこちら
監督・製作:ウーヴェ・ボル
製作:ウォルフガング・ヘロルド
出演:クリスチャン・スレイター タラ・リード スティーブン・ドーフ ウィル・サンダーソン
2005年/カナダ.独.米/日活/98分/PG-12



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