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週刊誌風雲録

★本日の金言豆★
吉川英次「宮本武蔵」:昭和10年8月~14年7月、朝日新聞にて連載されていた小説。

2006年1月20日発売
 今でこそ、月~金の間に毎日何冊も週刊誌が出版され、本屋やコンビニの店先で入れ替わりたちかわり並べられるのも全然当たり前の光景ですけども、物事には何にでも始まりの時期があるもので。

 戦後まもない頃、物が無い時代、紙も配給製だったり、ヤミ紙で調達しなければ無かったような状況で、まずは新聞が復活し、人気作家による連載小説が起爆剤となって売れ始め、週刊朝日が創刊、新潮、文春、週間女性と次々に週刊誌が創刊され、週刊誌戦国時代に突入する・・・。

 そんな週刊誌の黎明期からの歴史を、年代別に追いながら紹介。
 あんまり聞いたことの無いライターや雑誌編集者などの名前が多数登場し、その履歴までこと細かに述べられているのは、本書のコンセプト上やむを得ない部分はあるものの、少々踏み込みすぎて、一般読者にとってはさして有用でもなければ興味も持てない内容が大部分を占める結果となっているのが残念。

 しかし、芸能関係や政治・事件がらみのスキャンダル話、皇室関係、そしてエロ記事と、今でこそ大してその紙面や取材姿勢に大差無いように見える各週刊誌も、そこに至るまでには各誌それぞれ創刊時から様々な思惑や試行錯誤があり、中には今の紙面からは想像もつかないような違った内容だった雑誌も。まさに週刊誌に歴史あり。

 もちろん、本書に取り上げられているのは、過酷な戦国時代を生き抜いてきたツワモノと呼ぶにふさわしい老舗有名誌ばかり。それはそれで価値ある面白い内容ですが、逆に残念ながら生き残れず淘汰されていったものの歴史やその後などを振り返るというのも面白そう!?

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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