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手紙

2006年11月3日公開
 ストーカーも、ものは言いよう語りようで美談になるっていう話ととるか、はたまたその逆か・・・
 その受け取り方次第で、観る人の心のねじ曲がり具合が分かるのかも!?だとしたら私は確実に根性ババな部類に入りそうです(--;

 しかしね~、沢尻エリカ演じるヒロインが、職場の同僚である主人公直貴(山田孝之)に弁当やプレゼント渡す程度ならまだ分からなくもないですが、
 何も言わずにいきなり職場を辞めて引っ越して行った直貴の後を追うようにしたり、
 彼が別な婚約者と付き合って結婚寸前までいってる間も、つかず離れずつきまとったり・・・
 そして極めつきは、本作のタイトルの由来でもある行為にまで及ぶという・・・それが明らかになったとき、自らの口でその理由を涙ながらに語り、そのシーンは本作最大の泣かせ所でもあるわけですが、どこをどうつつき眺めても、めちゃめちゃディープなストーキング行為としか思えないんですけど・・・

 かの「鋼鉄の男」が、最新作で自分のスーパーパワーを使い元カノをストーキングしたのとはレベルが違います。
 彼の場合はせいぜい5~6分、盗撮と盗聴をした程度、あと映画終盤に不法侵入と児童連れ去り未遂的なこともちょっと・・・というところですけど、
 彼女の場合は、執拗なつきまとい、素行調査、彼のプライベートや親族への干渉などが何年にも渡って執拗に続くという・・・
 結局、彼女役が沢尻エリカ嬢だから、ストーカーにはならない、というだけなんではないのか?

 そういうイジワルな見方をしてしまう理由のひとつは、彼女がそこまで直貴を深く愛する理由が映画ではまったく描かれていないからっていうのもあるのかな、という気がします。
 そもそものきっかけは、通勤バスでよく一緒になったから、ってだけで、中学生ならともかくいい大人が、そんなきっかけでそこまでディープな愛に発展しますかね!?それも、最後の最後まで直貴の方からはろくなリアクションもなく、彼女の一方的なアプローチに終始してるようにしか描かれていないのにですよ。いささかリアリティに欠ける気がします。
 彼女の一途な純愛、と言っちゃえばそれまでですが、現実味なさすぎ。それこそ、直貴役が山田孝之だからそんな好きになれるんでしょ!って思っちゃう。
 小説ではそのへんのお互いの心理描写がも少し細やかに描かれていて、納得性のある筋書きになってるのかもしれないですけども。

 元祖「電車男」山田孝之演じる彼が、インターネット掲示板での心ないうわさの書き込みが原因で人生の岐路に立たされるシーンには思わず笑っちゃいました。まさかこのシーン狙うためだけに山田孝之キャスティングしたわけじゃないですよねえ(^^;

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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tegami_official.jpg手紙 オフィシャルブック (単行本)

tegami_bunko.jpg手紙 (文庫)

手紙 日本語公式サイトはこちら
監督:生野慈朗
原作:東野圭吾
脚本:安倍照雄ほか
主題歌:高橋瞳
出演:山田孝之 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹石一恵 尾上寛之 田中要次 吹越満 風間杜夫 杉浦直樹
2006年/ギャガ/121分



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Tag : 山田孝之 生野慈朗 東野圭吾 安倍照雄 高橋瞳 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹石一恵 尾上寛之

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東野圭吾【手紙】

山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカの出演で映画化された作品。山田孝之はTBSが東野圭吾の【白夜行】をドラマ化したときも出演しており、めっきり東野圭吾づいている。本書を読みながら「なんか【白夜行】っぽい」と感じ

『手紙』

差別のない国を探すんじゃない。君はこの国で生きてくんだ。  ■監督 生野滋朗■脚本 安倍照雄、清水友佳子■原作 東野圭吾(「手紙」毎日新聞社、文春文庫刊)■キャスト 山田孝之、玉山鉄ニ、沢尻エリカ、尾上寛之、吹越満、田中要次、杉浦直樹、吹石一恵、

手紙

直木賞作家、東野圭吾の原作を映画化。主演はドラマ化した「白夜行」に続き山田孝之。兄役に玉山鉄二、ヒロインには人気上昇中の沢尻エリカが扮する。<ストーリー>弟の面倒を見ようと無理をした剛志は、

「手紙」東野圭吾著、読んでみました。

  「手紙」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」15作目です。かなり重い内容ですし、楽しい話じゃ無いんですが、作者の力量もありどんどんページが進みました。「剛志」が犯した「重罪」の波紋が消える事無く「直貴」に訪れる「幸せの芽」を悉くかき消して
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