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シャーロットのおくりもの

 絵本やアニメだったら、いいお話なんだと思います。
 クモとコブタとの友情や、その友情のためにクモがおくりものをするなんて、ファンタジーじゃないですかメルヘンじゃないですか。
 しかもそのおくりものというのが、人間の言葉でのメッセージだなんて、そりゃあ奇跡です。びっくりします。話題になって観客が押し寄せるのも当然でしょう。

 実写映画でやる意味がどこにありますかってことなんですよね。
 動物たちのかけあいの演技までなら、よくある動物もの映画ってことで、動物達が会話してても別にそこに現実感はなく、動物どうしのコミュニケーションを映画というフィルターを通して観ているんだな、とイマジネーションを膨らませることができますが・・・
 クモが英語書いちゃまずいでしょういくらなんでも。それも、CGで気色悪いぐらいリアルに描かれたクモが。
 絵本なら、ほのぼのした手書きイラストの醸し出す独特の雰囲気でまだイマジネーションを働かせる余地もあろうってものですが、リアルすぎる実写映像でのそれは、感動を呼ぶ奇跡というよりは単なるありえない絵空事にしか見えない。

 現実の物理的現象として字を書いちゃった瞬間、動物達は動物としてコミュニケーションをしていたのではなく、人間の言葉(それも英語!)を操っていた!?というあらぬ妄想と現実のはざまに叩き落とされます。

 とにかく、クモが主人公でそれがリアルすぎるってのが致命的。
 ラストにしても、シナリオ的には感動的なはずなのに、ある意味あまりにもおぞましい。クモが苦手な人だったら卒倒するんじゃないでしょうか。そりゃ確かにクモの生態ってああなんでしょうけども・・・

 ダコタ・ファニング嬢も本作では、出番は(人間の中では)もちろん多いものの、せっかくの天才子役の本領を発揮できるような見せ場は無し。
 むしろ、ダコタとコブタ、コブタとクモというそれぞれの関係が、相関関係があるわけでもなくもちろん三角関係でも無い、一見絡み合ってるようでいて、実はまったくパラレルな2つの関係であるってところがけっこう違和感があり、観ていてどっちの観方をすればいいのか?誰に感情移入すればいいのかがイマイチわからない。

 映像的なグロさから子供にわざわざ見せる気にもならない、とにもかくにも、何故実写なのか!?

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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sharlot_sound.jpg「シャーロットのおくりもの」オリジナル・サウンドトラック

シャーロットのおくりもの 日本語公式サイトはこちら
監督:ゲイリー・ウィニック
原作:E.B.ホワイト
出演:ダコタ・ファニング
声の出演:ジュリア・ロバーツ ロバート・レッドフォード キャシー・ベイツ スティーブ・ブシェミ
2006/米/UIP/90分




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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

Tag : 絵本 ファンタジー メルヘン 実写映画 ダコタ・ファニング ゲイリー・ウィニック E.B.ホワイト ジュリア・ロバーツ ロバート・レッドフォード キャシー・ベイツ

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