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世界最速のインディアン

 タイトルがタイトルなのでてっきり、ウルトラジャンプ好評連載中の荒木飛呂彦大先生の漫画「スティール・ボール・ラン」に登場する、アメリカ大陸を文字どおり自分の足で走って横断しようとしているインディアンサンドマンのようなのが主人公のお話かと思ってしまいましたが、何のこたあないインディアンってバイクの名前でした(^^;

 ストーリー
 若かりし頃はレーサーとして名を馳せた老人(アンソニー・ホプキンス)が、自分のバイクで時速200マイル以上の世界新記録を出すという積年の夢を叶えるため、ニュージーランドから単身、アメリカはソルトレイクで開催されるレースに出場するために愛車と共に旅に出る。
 果たして彼は無事に目的地までたどりつき、夢を叶えることができるのか?


 ともすれば、極めてはた迷惑な隣人でしかなく、下手すりゃボケてんじゃないか?とさえ思えてしまうこのお方、しかし持ち前の人懐っこさで不思議と周囲の人々の心をとらえ、支えられていきます。
 まあこのへんの描写は正直、ご都合主義すぎる感は否めません。
 出会う人出会う人、みんな良い人すぎ。オメーラ、そんなフレンドリーな国民性じゃねーだろ!って。

 姓転換をしたもと男の女性、未だ伝統的な暮らしを続ける先住民、ベトナム帰還兵など、さりげなくお国柄を反映した登場人物とばかり出会うのは映画的にオッケーとしても。

 なので逆に言えば、全編に人としての善意と希望に満ちた映画に仕上がっているといえます。それをわざとらしくおしつけがましい美談ととるか、素直に心温まる物語ととるか・・・

 正直、1960年代当時、あの国の人達が、ガラクタ同然にしか見えないマシンをひきずってレースで新記録を出すとのたまう老人にそこまで寛容だったのか?全然信用ならないし、リアリティを感じません。
 何のこたあない、今世界中から「お前とこの国が一番あぶないねん!」と思われているご時世だからこそ「自由と希望の国アメリカ」をことさらPRしたいだけの映画なんでないの?と思ってしまう。
 まあそこまでの意図があるかないか知りませんが、少なくとも奴らの善意なんて私は絶対信用なりませんし、この映画で描かれるような寛容と友愛を今一番大事にしなきゃいけないのは外ならぬ自分達だってことにちったあ気付いてほしいもんです。

●オススメ度●
★☆☆ 私は面白かったです(*`ー´)

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世界最速のインディアン サントラ

世界最速のインディアン 日本語公式サイトはこちら
監督・製作・脚本:ロジャー・ドナルドソン
製作:ゲーリー・ハナム
出演:アンソニー・ホプキンス ダイアン・ラッド ポール・ロドリゲス アニー・ホイットル
2005/ニュージーランド.米/ソニー/127分



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テーマ : 映画レビュー - ジャンル : 映画

Tag : ウルトラジャンプ スティール・ボール・ラン インディアン サンドマン アンソニー・ホプキンス 200マイル ニュージーランド ソルトレイク ロジャー・ドナルドソン ゲーリー・ハナム

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