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ハンニバル・ライジング

2007年4月21日公開
 「羊たちの沈黙」で強烈なインパクトでデビューしたハンニバル・レクター博士も、なんだかジェイソンかフレディかみたいな、立派なホラーアイコンに成り上がっちゃいました。

 人肉食いで殺人鬼というおぞましいキャラクターが、いかにして誕生したのか?そのルーツを解き明かすというシナリオがキモの本作はしかし、いささか説得力に欠けるとともに、イマイチひねりがない。

 彼には明確な理由がありすぎるんですよね、人肉を食ったのにも連続殺人をするのにも。なので、本作でさんざん食いまくり殺しまくりなのは分かるとしても、その後そのままあのレクターになったというのがイマイチ説得力が無いというか。
 もともとのきっかけは幼少期の悲惨な体験と復讐だったのが、いつしか彼が秘めていた殺人鬼の才能が目覚めていったってとこなんでしょうけども、そんななりゆきで、あの冷酷で計算高く、人を試すのが大好きな殺人鬼になるもんか!?まあなったんだからしゃあないんですけど。

 何故か、日本人の叔母さんが登場し、日本の武芸を習っていたなんてエピソードもさくれつ。そしてその日本人役を演じるのが、「SAYURI」「マイアミ・バイス」に続いてまたまたコン・リー。別に彼女が悪いわけやないですが、誰かなんとかしませんかね・・・アジア人なんて誰でも同じだろ的な感覚で、日本人じゃない人が堂々と日本人役をやってる現状がなんか釈然としないんですが。やっぱ言葉の壁も大きいんでしょうかねえ。

 年とってからのレクター博士も年齢の割に異常な元気っぷりでしたが、若いころはそんなもんじゃなく、日本刀をぶんぶん振り回し(殺陣とはいかないまでも)恐るべき熟練の武術体術を駆使して人を殺めるところも見所のひとつ。

 叔母さんとのラブシーンなんかもあったりして、そういえばこれまでの3作にはなかったレクターの側面がいろいろ描かれてはいます。
 でもまあ総合的に観ると、さほどひねりもない大方予想通りのベタな展開、サスペンスとしてはかなり物足りなく、レクターの生い立ちを、あのマスクマンほど我々知りたいかっつ~とさほどでもない、イマイチ突き抜けない作品。

●オススメ度●
★★☆ よろしかったらどうぞ♪(^◇^)

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hannibal_rising_book.jpgハンニバル・ライジング 書籍 上・下巻

ハンニバル・ライジング 日本語公式サイトはこちら
監督:ピーター・ウェーバー
原作・脚本:トマス・ハリス
製作:ディノ・デ・ラウレンティスほか
出演:ギャスパー・ウリエル コン・リー リス・エバンズ ケビン・マクキッド
2007年/英.チェコ.仏.伊/東宝東和/121分



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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

Tag : ハンニバル・レクター 羊たちの沈黙 コン・リー ピーター・ウェーバー トマス・ハリス ディノ・デ・ラウレンティス ギャスパー・ウリエル リス・エバンズ ケビン・マクキッド

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ハンニバル・ライジング

Hannnibal Rising(2007/イギリス=チェコ=フランス=イタリア)【劇場公開】監督 : ピーター・ウェーバー出演 : ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァンズ/ケビン・マクキッド/ドミニク・ウェスト/リチャード・ブレイク 「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レ
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